UiPath社、横浜市における業務自動化の実証実験を支援

2020年12月23日

東京発2020年12月23日 - ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation 以下「RPA」)ソフトウェアにおけるリーディングカンパニー、米UiPath(ユーアイパス)社の日本法人であるUiPath株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:長谷川康一、以下「UiPath社」)は、横浜市における業務自動化の実証実験を支援することとなりました。実証実験には、京都電子計算株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:山本忠道、以下「京都電子計算」)のクラウドサービス基盤「Cloud PARK」とRPAプラットフォーム「UiPath」を連携した「自治体向けRPA配信サービス」が活用されます。

横浜市、京都電子計算、UiPath社の3者は、2020年10月1日に「経理事務の課題解決に関わる実証実験に関する協定書」を締結しました。実証実験では、経理事務進捗管理および事務ナビゲーションに関して、ワークフロー作成・試行利用を行い、報告書を作成予定です。実証実験期間は、2021年3月31日までを予定しています。

経理事務進捗管理および事務ナビゲーションの業務自動化においては、処理漏れや事後処理などの不適切な処理の防止を目的とし、財務会計システムの情報(伺、契約、支出のデータ等)を使って、クラウドプラットフォームに構築したアプリケーション上での可視化を図ります。具体的には、財務会計システムから出力したデータを、DBソフトを使って1ファイルに統合するとともに不要列を削除、加工済みファイルをアプリケーション上にアップロードする工程の自動化を図ります。

参考プレスリリース:UiPath社のRPAプラットフォームがCloud PARK「自治体向けRPA配信サービス」で採用(2020年5月8日)

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UiPath(NYSE:PATH)は、より多くの人々が、より創造的、協調的、戦略的に働けるよう、あらゆる知的業務をレベルアップさせることをミッションとしています。AIを搭載したUiPath Business Automation Platformは、最先端のロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)ソリューションと、エンド・ツー・エンドのプロセスを理解、自動化、運用する機能群を組み合わせ、これまでにない迅速な価値創造を可能にします。刻々と変化する時代を生き抜くためにさらなる進化が必要な組織にとって、UiPathはThe Foundation of Innovation™(イノベーションの基盤)としての役割を果たします。

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