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2019年1月18日

RPAが経理業務の未来を変える

18 1月 2019

RPAが経理業務の未来を変える

 

紙を基準とした手作業での経理業務の時代

世の中の全ての業務において、業界、業種に関係なく必ず関わってくるのが経理業務です。国家の生産性や活動力の指標にもなる、必要不可欠な業務になります。そのような経理業務ですが、過去を振り返ると現在のネット社会やパソコンのない時代から行われてきた業務であり、その処理方法も今と昔では全く異なります。 

 

インフラ整備も不十分で、コンピューターの存在しない時代には、紙を基準とした手作業の経理業務が行われてきました。種類毎の台帳への記載や転記、複数の台帳の管理と取りまとめ、各項目の計算、集計、仕訳など、実に様々な手のかかる細かい作業が必要とされ、多くの時間と人手が必要となっていました。

 

計算や集計においては、今でこそ当たり前の存在の電卓の登場が、業務の効率化を生み出しました。電卓登場以前では、そろばんを使っての計算など、現代からは気の遠くなるような作業を延々と繰り返す必要がありました。このように、これまでほとんどの経理業務が手作業で行われていたのです。

 

コンピューターの登場による経理業務の革命

時代は変わりコンピューターの登場により、経理業務は一気に変革の時代を迎えました。それまでの紙ベースで行われていた経理業務をパソコンのディスク媒体への保存やデータベースへの一元管理という方法に移行したのです。

 

これにより物理的な台帳の存在性が薄れ、管理も非常に楽になりました。そして計算業務においても、これまで人力により電卓を叩いていた作業から、会計ソフトの登場により、大幅な作業の効率化をすることができました。 

 

今の時代では当たり前のことでも、昔は経理業務は骨の折れる大変な作業でした。ハードウェア、ソフトウェア、テクノロジーの発展は、経理業務も含め、世の中のあらゆる全てのことに革命を与えたのです。そして今、更なる効率化を推し進めるRPAが登場しました。 

 

RPAは経理業務の未来を変える

RPAの登場は、会計・経理業務にとって、コンピューターが登場したと同じくらいインパクトが大きいものと言えるでしょう。時代の変化と共に経理業務の作業方法の変革と、マンパワーを必要とし、人に依存した方法自体を抜本的に変えることとなります。

 

作業の自動化により、経理業務においての明らかな効果としては、人件費の削減によるコストダウンです。企業の中における経理業務は、必要不可欠な業務ですが、経理業務自体は、企業の利益を生み出すものではありません。企業の利益を生み出すのは、あくまで生産性のあることが前提で、経理業務はコストセンターとなります。その為、経理業務のコストダウンや業務の効率化、高速化は、企業にとっても様々なメリットを想定以上に与えてくれるのです。RPAの導入により経理業務の多くは、自動化が可能になります。経理・会計業務の特徴と言えば、日々繰り返されるルーティン業務です。経理業務の担当者は、それらの業務から解放されます。

 

RPAの導入により得た時間は、企業にとって最も大切となる経営方針や経営判断の選択を決定する業務に費やすことができます。これにより、十分な調査時間と未来予測などを可能とし、より的確な判断を行うことが可能となります。経理の正確性は、ロボットによってより正確なものとなり、RPAによってアウトプットされた、最新で正確な分析データを活用することで、企業の未来を明るい方向へと導いてくれるでしょう。

 

【関連リンク】

導入事例:帝人株式会社


by Hironori Saito

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