2018/10/31 2:28:15

最新バージョン「UiPath 2018.3」リリース

2018/10/31 2:28:15

最新バージョン「UiPath 2018.3」リリース

「UiPath 2018.3」の提供を開始しました。「UiPath 2018.3」は、過去のリリースと比べて最も印象的なリリースとなっています。これまでで最も幅広い機能セットを提供しますが、これらは、ユーザーの皆様からのフィードバックによってもたらされたものです。

 

再利用可能な自動化コンポーネントの新しいマーケットプレイス「UiPath Go!」に加え、「UiPath Studio」の最新アーキテクチャ、またコアプラットフォームの拡張性、セキュリティ、パフォーマンスにおける継続的なイノベーションによって、ユーザーの皆様は、かつてないスピードでビジネスプロセスを変革することが可能になります。

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エンタープライズRPAプラットフォームと統合したRPAマーケットプレイス

UiPath Go!マーケットプレイスには、再利用可能コンポーネント、幅広い事業部門向けソリューション、高価値AI(人工知能)アセットが、すでに200近く公開されています。開発者、UiPathパートナーエコシステム、ビジネスエキスパートの皆様は、安全な環境下でこれらを簡単迅速に見つけ、共有し、実装して、速いペースでイノベーションを進めることができます。UiPath Go!は、エンタープライズプラットフォームと統合されています。RPAチームは、再利用可能コンポーネントをStudio Libraryに直接ダウンロードできるので、開発に要する期間、費用、手間のすべてを大幅に削減できます。

uipathgo1 UiPath Go!の活用法に関する詳細はこちら(英語)をご覧ください。

 

自動化コンポーネントを組織全体で共有

 UiPath 2018.3では、UiPath Go!内、Studio内、Orchestrator内のテナント、またサードパーティなど、組織全体でコンポーネントを共有・再利用できます。再利用可能で互換性を有する自動化コンポーネントが、開発を加速化し、最終的には組織全体のROIを促進します。例えばSAPの自動化プロジェクトを作成する場合であれば、ログインやログアウトといった一般的なワークフローを再利用することで、時間を節約するとともに、作業負荷を軽減できます。もちろん、すべて一元管理できるので、開発者がバージョン管理に悩まされることもなくなります。

 

新しいUiPath Studioアーキテクチャ:  これまで以上のパワーでこれまで以上のことが可能に

 このような再利用性は、UiPath Studioのより根本的な構造的側面の一部を見直すことによって実現可能になりました。アーキテクチャを刷新したUiPath Studioは、これまで以上にパワフルで優れた応答性、信頼性、安全性を提供し、より高度な機能を開発することが可能になります。

 また、再利用可能コンポーネントが実現可能になっただけではなく、依存関係がなくなるので、どれほど複雑な自動化プロセスであっても、その実行や拡張、アップグレード、トラブルシューティングを容易にサポートできます。

さらに、UiPathのテクノロジーパートナーは、カスタムStudioのエクステンションとパネルを実装できるので、UiPathエコシステム内における継続的なイノベーションが促進されます。

 

手間なくロボットを活用・管理できる幅広い機能

 UiPathは、ビジネスユーザーによる人間主導の自動化の強化と簡素化をさらに進めるため、いくつかの重要な機能を提供します。カスタム入力フォームでは、ユーザーは、オートメーションの実行中にリアルタイムにデータを入力することで、動的にやり取りすることができます。また、キーボードとマウスアクションの有効化/無効化を指定できるので、不用意な入力を完全に排除して、自動化の実行中も高い信頼性で実装できます。

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人間主導型ロボット(Attended Robot)では、コマンドが容易になっただけでなく、どのようなマシンにも接続可能になったことで、ライセンシング、スケジューリング、プロビジョニングも簡単に実行できるようになりました。 これらは、あるコンピュータから別のコンピュータに「フローティングロボット」で、特にスタッフが異なるコンピュータからログインする必要のあるコンタクトセンター、また非持続的なVDI(仮想デスクトップインフラ)に適している機能です。

 

さらにRPA管理者は、サポートチームとやり取りする必要なしに、数クリックだけでライセンスの配布と再割当てを実行できます。

また、週末や休日、その他の非操業時にロボットのオフタイムをスケジューリングできる機能もうれしい機能でしょう。もちろん、ロボットの不満に応えたというわけではありません。

 

リスクゼロのアップグレードで、完全に安定した環境と一貫したパフォーマンスを維持

 UiPathの最新バージョンへのアップグレードは、現在稼働している環境に一切影響を与えることなく実行することができます。アップグレード後も、既存のワークフローとのバックワードの完全な互換性が維持されます。また、指定のプロジェクトにアクティビティパッケージをインストールすることで、アップグレード前後のバージョン間における自動化の管理を容易にコントロールできるとともに、開発者はRPAチーム内の他のユーザーの環境に影響を及ぼすことなく、前の状態に戻ってミスなどを修正することができます。

 

14Word/Excelアクティビティを同梱

 本当の意味でエンタープライズ環境に対応し、ユーザーを念頭に構築されているRPAプラットフォームであれば、Microsoft Officeとの緊密な統合は、絶対に欠かすことができません。UiPath 2018.3では、レポート/文書/PDFの作成、文書への画像や表の追加、Excelシートでの指定範囲のコピーと貼り付け、フィルタリング等など、最も一般的な数々のOffice アクティビティをユーザーのワークフローにドラッグ&ドロップできます。サポートしているアクティビティの完全なリストはこちらのリリースノート をご覧ください。

 

あるべき姿に向けたUiPath社の弛みない歩み

 UiPath社は、クラス最高のエンジニアを採用するなど多額の投資を行い、UiPath Platformを日本語化現在、ドイツ語、ロシア語、フランス語のベータ版も提供中で、お客様が必要としている国・地域において、よりネイティブに近い環境でソリューションを提供します。

JapaneseUI

UiPathが実感していることの1つ、それは、RPAはすばらしい成果を挙げているものの、この有望な新しいテクノロジーを究極的な規模にまで高めるためには、まだすべきことが山積しているということです。本リリースは、あらゆることを促進する数々の新しい機能を提供して、お客様がこのゴールを達成することをより体系的にサポートしていく上で、重要なマイルストーンとなるものです。UiPath社では、引き続きロードマップを前へ進めていく努力を重ねていきますので、改善点を含め、これからもお客様からのフィードバックをお待ちしています。

 

UiPath社のパートナーおよびユーザー、もしくは2018.3の新機能について詳細な技術情報に関心がある方は、こちらのリリースノートをご覧ください。

 

「UiPath 2018.3 」の特徴について、動画でもご覧いただけます。

 

 


by Hironori Saito

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