<img src="//trc.taboola.com/1222697/log/3/unip?en=page_view" width="0" height="0" style="display:none">

リリースノート

リリースノート

UiPath v2019 ファストトラック

公開日: 2019 年 4 月 25 日 バージョン: 2019.4.2

2019 年初めより月次のリリースを重ね、コミュニティの勇敢なメンバーによる検証をクリアしながら、開発および製品チームが積み上げてきた日々の集大成として、2019 ファストトラックが完成しました。今年初となる、UiPath Platform のエンタープライズリリースです。

ユーザーの皆様に最高の技術をお届けするため、一部のコンポーネントは大規模な改修を行い、また、他のコンポーネントには微調整を加えて最適化しました。本リリースに含まれる各種変更については、引き続きこのページを読み進めていただき、さらに詳しい情報をご覧になりたい場合は、各リンク先のドキュメントを参照いただければ幸いです。

更新内容

AI コンピュータビジョン

今回、コンピュータビジョンアクティビティ初の安定版をご紹介します。 これは、UiPath が開発したニューラルネットワークを標準の UI Automation アクティビティに実装したもので、[CV クリック (CV Click)][CV 文字を入力 (CV Type Into)] などが含まれます。人の視覚機能を模倣する AI を活用することで UI 要素を認識し人の操作をまねることができます。新しいアクティビティの詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

オンプレミスのエンタープライズ用デプロイ向けに、自社開発のマシンラーニングモデルが利用可能になりました。また、Community ユーザーはこれまで通りクラウドサーバーを使用できるため、誰もが RPA を活用できる世界の実現にまた一歩近づきました。オンプレミスサーバーのデプロイについては、こちらのドキュメントを参照してください。

監視機能

これまでに寄せられた機能要望の中でも特に多かったリクエストに応え、リアルタイムのメトリックを使用してシステムの稼働状態を確認できる機能が追加されました。デプロイの規模を問わず、[ロボット (Robots)][キュー (Queues)]、そして [ジョブ (Jobs)] の状態を把握しやすくする監視機能が Orchestrator で使用できるようになりました。詳細については、こちらを参照してください。

拡張性とパフォーマンス

待望の Studio との Git 連携機能がついに登場です。リポジトリのクローン 、ブランチの作成と管理、プロジェクトの新しいバージョンのコミット、そして Studio からの作業管理をスムーズに行える様々な便利機能をご用意しました。詳細については、ドキュメントを参照してください。

ライブラリに追加された [新しいサービス (New Service)] ウィザードを使用して、SOAPSwagger ウェブサービスからアクティビティを生成できるようになりました。サービスはライブラリの依存関係ツリーに追加され、それ以降は [アクティビティ (Activities)] パネルからアクティビティをライブラリに追加できるようになります。詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

マルチノード環境におけるアクティビティとパッケージの包括的な同期機能の向上のため、パッケージのメタデータが SQL データベースに保存されるようになりました。さらに、Orchestrator インスタンスをセットアップし、 通常のファイルシステムに代わって Azure、Amazon、またはMinio というブロブストレージのいずれかにこれらすべての成果物を保存することが可能です。セットアップ方法の詳細については、こちらを参照してください。いずれのセットアッププログラムを使用しても 、クリーンインストール更新が簡単に実行できます。

ファイルの管理

ローカルリポジトリ内のプロセス、ライブラリ、project.json または .txt ファイルと、 Git、SVN、または TFS から取得した最新バージョンのプロセス、ライブラリ、project.json または .txt ファイルの差分を比較できるファイル Diff 機能が Studio に登場しました。2 つのファイルを隣同士に並べて比較を表示し、追加または削除されたアクティビティ、パッケージ、変数、ならびに引数をハイライトします。ファイル Diff の詳細についてはこちらを参照してください。

[ファイルを比較 (Compare Files)] 機能が追加され、1 つの自動化プロジェクト内にある類似の 2つのファイルを比較できるようになりました。[プロパティ (Properties)] パネルのコンテキストメニューのオプションから、比較したい 2 つの.xamlproject.json または .txt ファイルを選択するだけです。詳細については、こちらを参照してください。

さらに、[履歴を表示 (Show History)] 機能を使用すると、ソースコントロール下にあるファイルの現在のバージョンと過去のバージョンの差分を表示させることができます。[履歴を表示 (Show History)] は、[プロパティ (Properties)] パネルのコンテキストメニューから使用できます。詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

相互運用性を向上させプロジェクトバージョニングを効率化するため、今回 Studio にセマンティックバージョニングを採用しました。プロジェクトのバージョンを major.minor.patch 形式で設定できるようになり、中間のバージョンには Prerelease タグを付けることが可能です。セマンティックバージョニングについては、こちらのドキュメントを参照してください。

自動化をよりスムーズに行えるよう、プロジェクトに [グローバル (Global)] 設定と [既定の場所 (Default Locations)] を追加しました。詳細については、こちらを参照してください。

また、こちらで解説しているとおり、プロジェクトの名前や詳細を変更するための [プロジェクト (Project)] 設定を追加しました。さらに、[ライブラリ (Library)] プロパティから、ツールチップや新しいアクティビティへのヘルプリンクを追加できるようになりました。詳細については、こちらを参照してください。

セキュリティ

セキュリティの確保において、パッケージの整合性と信頼性は必要不可欠であるため、ユーザー自身の証明書を使用してライブラリとプロセスに署名する パッケージの署名を導入しました。この機能は Studio の [パブリッシュ (Publish)] ウィンドウおよびコマンドラインから利用可能です。プロセスをパブリッシュする際のパッケージの署名方法については、こちらを参照してください。

前述の機能と合わせて新しく追加された ENFORCE_SIGNED_EXECUTION パラメーターを使用すると、パッケージのインストール時に整合性チェックが実行され、ロボットが署名済みのパッケージ以外は実行できないようにすることができます。 詳細については、こちらを参照してください。

また、ロボットと Orchestrator 間の通信プロトコルのセキュリティを一層強化するため、カスタム HTTP ヘッダーを通じて認証を行う機能をロボットに追加しました。web.config パラメーターおよびScalability.SignalR.AuthenticationEnabled が利用可能です。本機能 (ロボットの SignalR 認証) を有効化すると、バージョン 2018.4.3 未満のロボットではジョブを実行できませんので、ご注意ください。詳細については、こちらを参照してください。

機密情報の分類機能とテナント間のセキュリティレベルを向上させるため、既存の web.config ファイルにパラメーターいくつかを追加し、Microsoft Azure Key Vaultを使用した、各テナント固有の暗号化キーを利用できるようにしました。詳しい設定方法については、こちらを参照してください。

Orchestrator v2018.3 では、再利用可能なコンポーネントをアプリケーションレベルで共有できるよう、ライブラリを導入しました。本リリースでは、データに関するセキュリティを一層強化するため、テナントレベルでライブラリを分離 できるようになりました。これにより、共有のホストフィードに加えて、それぞれのテナントフィードを使用するようライブラリを設定できます。

さらに、システム管理者がライブラリをアップロードすると、ホストフィードを使用するすべてのテナントで利用できるようになりました。この機能に関する詳細や具体的な使用方法については、こちらのドキュメントを参照してください。

プロセスキーボードショートカット

プロセスの開始と停止が、文字通りボタンひとつで行えるようになりました。プロセスを開始、一時停止、および停止するためのグローバルキーボードショートカットをロボットエージェント (トレイ) から割り当てることができます。これにより、マウスを使うことなく簡単に Attended ロボットの実行を停止したり再開したりすることが可能です。特に、プロセス内で [クリック (Click)] アクティビティが多用されている場合に便利です。グローバルキーボードショートカットはどのプロセスに対しても割り当てることができるため、よりスピーディーにプロセスを開始できます。詳細については、こちらを参照してください。

トラブルシューティング

Unattended ロボットの挙動や失敗したジョブの詳細を確認したい、と思っていた方に嬉しい機能として、本リリースでは、失敗したジョブのトラブルシューティングに使用できる記録機能をお届けします。プロセスの設定で記録機能を有効にしておくだけで、対象のジョブが失敗するたびにそのジョブの直前の瞬間を記録したメディアファイルが作成されます。なお、本機能には新しい権限のセットが含まれることにご留意ください。詳細については、こちらを参照してください。

ワークフローを最適な状態にするためのデバッグ作業では、細部に注意を払い何度も微調整を行う必要があります。デバッグ中にワークフローの検査や変更を行った後は、[フォーカス (Focus)] ボタンを使用してデバッグを中断した箇所のアクティビティに戻り、[続行 (Continue)] ボタンをクリックしてそこからデバッグ作業を再開することができます。詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

また、ワークフロー内のブレークポイントを 1 箇所、またはすべて有効化、もしくは無効化できる機能を追加しました。この設定は Studio でプロジェクトを一旦閉じて再度開いた後も保持されます。詳細については、こちらを参照してください。

Studio で開発された自動化プロセスを一時停止できないよう設定できるオプションを追加しました。このオプションを使用すると、プロセスの実行中は ロボットトレイ[一時停止 (Pause)] ボタンが無効になります。この機能は、一時停止すると破損する可能性のある非同期プロセスに便利です。このオプションの使用方法については、こちらのドキュメントを参照してください。

IntelligentOCR

ご存知の通り、UiPath は毎月様々な改良を重ねながら、究極のドキュメント処理プラットフォームの完成を目指しています。今年最初のエンタープライズリリースに伴い、IntelligentOCR アクティビティパッケージに以下の新しいアクティビティが加わりました。

[タクソノミーマネージャー (Taxonomy Manager)] がドキュメント処理機能の仲間として加わりました。このウィザードを使うと、任意のタクソノミーファイルを構築し、それを複数のプロセス間で再利用することができます。

[タクソノミーをロード (Load Taxonomy)] アクティビティが登場しました。[タクソノミーマネージャー (Taxonomy Manager)] ウィザードで作成したタクソノミーを変数として読み込み、他のアクティビティに渡すことができます。

Document Processing Contracts

Document Processing Contracts アクティビティパッケージの第一弾が登場しました。お使いのデータの抽出・分類のアクティビティを、[IntelligentOCR] アクティビティと連携させることができます。結果、このパッケージのデータコントラクトにカスタムデザインしたプロセスを登録すれば、そのプロセスとデータ抽出のインターフェイスを簡単に一致させることができます。

システム

[正規表現ビルダー (RegEx Builder)] ウィザードを開発し、シンプルで使いやすい UI で正規表現を利用できるようにしました。このウィザードは、[文字列の一致をチェック (IsMatch)][一致する文字列を取得 (Matches)] および [置換 (Replace)] アクティビティのボディから開くことができます。

Orchestrator との対話をシンプルにするべく、キューアイテムを複数追加できるアクティビティとして [キューアイテムを一括追加 (Bulk Add Queue Items)] を新たに開発しました。

キューアイテムの処理方法を最適化するために新しく追加された [キューアイテムを待つ (Wait Queue Item)] アクティビティを使用すると、キューアイテムを受けとる準備ができた事を Orchestrator に通知し、その後 Orchestrator がアイテムをキューに追加するまで待機します。このため、複数回リトライを行う必要がなくなりました。

UIAutomation

[セレクターエディター (Selector Editor)] 内でセレクターを編集する際に、変数が使用できるようになりました。セレクターの一部を変数として格納し再利用できるので、開発時の煩わしさが解消されます。

[Microsoft Azure Computer Vision OCR] エンジンを新しく開発しました。Microsoft の新しい API を使用するので、進化し続けるテクノロジーに対応できます。

[Google Cloud Vision OCR] アクティビティに、[必要に応じて上限のサイズまで縮小 (ResizeToMaxLimitIfNeccesary)] というプロパティを追加し、画像サイズがエンジンの上限を超えないよう画像が自動的に縮小されるようにしました。

[Abbyy OCR] アクティビティは、[FineReader のバージョン (FineReaderVersion)] プロパティのドロップダウンリストから設定すると、Abbyy FineReader Engine 12 を使用できるようになりました。また、[定義済みの認識プロファイル (PredefinedRecognitionProfile)] プロパティを設定すると、公式の Abbyy 認識プロファイルを使用でき、[カスタムの認識プロファイルへのパス (CustomRecognitionProfilePath)] プロパティを設定すると、ユーザー定義の認識プロファイルをプロジェクトにロードできます。

以前の [アンカーベース (Anchor Base)] アクティビティ上に構築することで、新しい [コンテキスト対応のアンカー (Context Aware Anchor)] アクティビティを作成しました。精度を向上させるためにアンカーとターゲットのペアが考慮されるようになり、アンカーが一意である必要性がなくなりました。

後方互換性を確保するため、UiPath リモートランタイムコンポーネントが、バージョン 18.4.5 および 19.4.1 の UIAutomation パッケージと互換性を持つようになりました。

Edge (試験段階)

v19.4.0 の UIAutomation パッケージでは、Edge ブラウザーでもワークフローを作成できます。詳細については、こちらを参照してください。また、こちらは試験的な機能であるため、トラブルシューティングガイドもご活用ください。

JxBrowser

自動化できるものはまだまだたくさんあります。今回のリリースでは、JxBrowser ライブラリを使用するアプリケーションに対しても、セレクターをネイティブに生成できるようになりました。拡張機能は不要です。ただし、制限事項が数点ありますのでこちらを参照してください。

RDP 拡張機能

RDP 接続での自動化プロジェクトの作成がますます簡単になりました。Windows Remote Desktop の拡張機能を使えば、セレクターをネイティブに生成できます。この機能の詳細については、こちらを参照してください。

メール

UiPath がサポートするメールクライアントに、Lotus Notes が仲間入りしました。受信トレイのメールを簡単に処理できる、以下の 4 つの新しいアクティビティを開発しました。

また、Outlook のメール返信の自動化を望む声に応えるべく、[Outlook メールメッセージに返信 (Reply To Outlook Mail Message)] アクティビティを開発しました。

PDF

今回のメジャーリリースでは、PDF アクティビティパッケージに 5 つの新しいアクティビティが追加されました。以下のアクティビティで、PDF 文書の操作の幅が広がります。

v2.0.0 への変更においては、PDF アクティビティのエンジンも全面的に改良されています。現在は、.pdf.xps ファイルからテキストを取得するメソッドがさらに効率的になりました。この変更は、このアクティビティパッケージに以前から含まれていたアクティビティにも反映されているため、[OCR で PDF を読み込み (Read PDF With OCR)] アクティビティと [OCR で XPS を読み込み (Read XPS With OCR)] アクティビティにも、既存のプロパティのアップグレードに加えて新しいプロパティが追加されています。

Orchestrator Mobile アプリ

今回は Orchestrator Mobile アプリにも非常に重要なアップデートがありました。Android や iOS のデバイスから直接ジョブを開始できるようになりました。その他の改良点に関する詳細は、こちらを参照してください。

互換性マトリクス

comp_matrix_19.4-1

詳細な情報は、こちらを参照してください。

改良点

Studio

パッケージマネージャーでの、アクティビティパッケージに対するサポート機能に、ライセンス契約機能が統合されました。自動化プロジェクトにパッケージをインストールする前にライセンス条項を確認し、承諾してください。詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

Studio にハイコントラストモードが導入されました。Windows の設定に基づいて適用され、再起動するだけで設定を変更できます。詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

[引数 (Argument)] パネルから引数の名前を変更すると、ファイル全体にわたって変更が適用されるようになりました。

パネルから 1 つまたは複数の変数または引数を選択し、別のワークフローにコピーすると、それぞれの名前、型、ならびに既定値もコピーされるようになりました。

パネルのコンテキストメニューから 1 つまたは複数の変数を引数に変換 (またはその逆) できるようになりました。

In 引数と Out 引数を作成するためのキーボードショートカットを追加しました。より充実した Studio のキーボードショートカットの一覧については、こちらを参照してください。

Studio や Robot 専用のアセンブリの、変数や引数の型の部分が非表示になりました。これにより、アセンブリに内部変更を加えた際の前方互換性が保証されます。このアセンブリの型を参照するワークフローが実行時に影響を受けることはありません。詳細については、こちらを参照してください。

アクティビティパッケージのフィードが、パッケージマネージャーだけでなく Studio の Backstage ビューからも設定できるようになりました。このため、プロジェクトを開く前でもアクティビティフィードを調整できます。詳細については、 こちらを参照してください。

[アクティビティ (Activities)] パネル上でお気に入りのアクティビティを登録できるようになりました。コンテキストメニューオプションに追加された新機能である [お気に入りをピン留め (Pin Favorites)] を使用して、使用頻度の高いアクティビティを常にパネルに表示させることができます。詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。

プロジェクトの依存関係の完全ツリーが、[プロジェクト (Project)] パネルから確認できるようになりました。依存関係をクリックして 展開するだけで、サブパッケージとそのバージョンを表示させることができます。加えて、解決済み、未使用、検出不可、および最適な一致の依存関係を区別しやすくなりました。詳細については、 こちらを参照してください。.

Studio のバージョン、インストーラーの種類、デバイス ID、ライセンスの有効期限などの情報が、Studio の Backstage ビューからも確認できるようになりました。詳細項目にホバーすると、現在使用している Studio の正確なリリース日が表示されます。

Studio の Robotic Enterprise Framework テンプレートの依存関係に、project.jsonUiPath.Credentials.Activities が加わりました。

Studio は、ユーザビリティとアクセシビリティの面においても改良されました。マウスホバー時にツールチップが永続的に表示されるようになったほか、インターフェイスの言語やテーマを変更すると [再起動 (Restart)] ボタンが表示されるようになりました。 詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

Robot

Robot の使用頻度が高いことを考慮した結果、タスクバーにピン留めできるようになりました。これにより、Attended ワークフローのシナリオにおけるプロセスの呼び出しが以前より簡単になりました。詳細については、こちらを参照してください。

Robot に変化が欲しくなったら、ダークテーマを試してみてください。プロセスの実行はこれまでと変わらず、インターフェイスがファッショナブルになります。テーマは、[ユーザー基本設定 (User Preferences)] ウィンドウから変更できます。

Robot が、サービスとして、もしくはユーザーモードでインストールされているのかが判断しやすくなりました。Robot をサービスとしてインストールする場合は UiPath.Service.Host.exe ファイルが実行され、ユーザーモードでインストールする場合は UiPath.Service.UserHost.exe ファイルが起動されます。すべてのインストーラーが今回の変更に対応しています。詳細については、インストールについてのガイド更新についてのガイド、および CLI についてのガイドを参照してください。

プロセス実行の制御能力向上のため、Robot が Orchestrator に接続されている間はコマンドラインからのプロセスの実行をブロックできるよう、機能フラグを追加しました。こちらは UiPath.settings ファイルから有効化できます。方法については、こちらを参照してください。

私たちは、アクセシビリティ対応 100% を目指した取り組みを進めています。今回、視覚的および聴覚的なフィードバックを提供するアプリケーション (SpeechViewer など) が、ロボットエージェントのボタン、ラベル、およびトレイ内のプロセスと連携できるようになりました。

Orchestrator の設定オプションおよびロボットログは [Orchestrator の設定 (Orchestrator Settings)] ウィンドウから設定し、言語、テーマ、グローバルキーボードショートカットは [ユーザー基本設定 (User Preferences)] ウィンドウから設定するようになりました。

Unattended ロボットは、Windows セッションの作成前にパッケージをインストールするようになりました。

Orchestrator

Orchestrator のキューに定期的にアイテムを追加する必要がある場合に役立つ新機能が追加されました。この機能を使用すると、CSV または Excel ファイルから直接キューアイテムを追加できます。詳細については、こちらを参照してください。

複数のキューアイテムを Orchestrator API から同時に追加できるよう、新しいエンドポイント UiPathODataSvc.BulkAddQueueItems を追加しました。アップロードには ProcessAllIndependentlyAllOrNothing の 2 種類の方法があるため、コントロールが可能です。リクエストの例は、こちらを参照してください。

Orchestrator の権限に関する複数の機能が改良され、ロールの管理がこれまで以上に簡単になりました。1 つずつ権限を選択する必要が無くなり、クリック 1 つで、カテゴリ毎または権限の種類毎に希望の権限のセットを選択できます。これに加えて、[ライブラリ (Libraries)] ページにはパッケージとは別に、独自の権限のセットが追加されました。詳細については、こちら、およびこちらを参照してください。

さらに、パワーユーザーのために新しく web.config パラメーターを追加しました。ロールの管理機能が大幅に向上し、ユーザーインターフェイスまたは API のいずれからも権限を無効化できます。詳細については、こちらを参照してください。

/api/Status/VerifyHostAvailibility エンドポイントへ GET 呼び出しを実行した際に認証が求められるようになりました。

私たちは、UiPath Platform ができる限り多くのユーザーにとって使いやすいものとなることを常に目指しています。広い範囲のユーザーに使っていただくための努力がまたひとつ実を結び、Orchestrator のアクセシビリティにおいて、今回ついに適合レベル A への準拠を達成しました。

ユーザーインターフェイスから自動化パッケージを手動でアップロードする際の管理を効率よく行えるよう、Orchestrtor 上で一度に複数のアーカイブを選択・移動できるようになりました。

/odata/Tenants エンドポイントにいくつか改良が加えられ、DisplayName および Key プロパティが表示されるようになったため、GET コールを使用するだけで簡単にテナントを特定することができます。また、/odata/Tenants(Id) エンドポイントで PATCH リクエストを実行して DisplayName および AcceptedDomainsList プロパティを変更できるようになりました。

/odata/Robots(Id) エンドポイントに PATCH リクエストを実行できるようになり、パスワードやユーザー名を入力しなくても特定のロボットの詳細情報を変更できるようになりました。

Orchestrator API に無効なリクエストを行っても、スタックトレースの情報がレスポンスに表示されなくなりました。

新しい一括更新機能で、パッケージのバージョン管理が非常に簡単になります。 Orchestrator 内で複数のプロセスを一度に更新でき、時間も数分とかかりません。詳細については、こちらを参照してください。

ライセンスの有効期限が切れる前に通知を受け取りたい方がいる一方、メールによる通知を煩わしく感じる方もいることから、web.config ファイルに新しいパラメーターを追加し、ライセンスの有効期限切れを通知するメールについて、任意のチェックポイントを設定できるようにしました。既定では、有効期限の 180 日、90 日、30 日、14 日、7 日、および 1 日前にメールが送信されるようパラメーターが設定されています。任意の値を設定する方法については、こちらを参照してください。

アップグレード後にシステムを軌道に乗せるまで、少々時間がかかることがあります。不要なアラートや更新を避けるため、Robot のステータスを確認する最初のタイミングを遅らせることができるようにしました。web.configNotRespondingRobotsJobStartDelay パラメーターを追加すると、ロボットの確認をどのくらい遅らせるのか、正確な時間を設定できます。詳細については、こちらを参照してください。

開発チームは、今回のリリースにおける Orchestrator の機能改良に専心してきました。全体的なパフォーマンスが大幅に改良され、特に極めて動的な環境でのパフォーマンスが向上しました。それ以外にも個別の分野にも改良を加えており、これまでで最高のユーザーエクスペリエンスを提供いたします。具体的な改良点は以下の通りです。

  • ライセンスの削除によるパフォーマンス低下を防ぐため、今回各種変更を加えて、スムーズな実行を実現するための仕組みを改良しました。

  • Orchestrator の起動パフォーマンスを低下させる問題を確認したため、ユーザーの多い複雑な環境でも対応できるよう、最適化を行いました。

  • Redis のキャッシュの使用を最適化するため一連の改良を行い、その結果 Redis のコール数が削減されました。

  • アラートの通知方法が最適化され、利用者が多数存在する場合でもよりスピーディーにアラートを通知できるメカニズムが実現しました。

今回のリリースで、Orchestrator のログソリューションに新機能が追加されました。今回から、Orchestrator のロボットのログは、Cosmos DB サービスを利用して保存・参照することができるようになりました。Cosmos DB は、複数の NoSQL API に対して同一のワイヤプロトコルを実装するため、 同一の NLog ターゲットを使用して MongoDBに 接続することができます。Orchestrator におけるログ設定の詳細についてはこちらを参照してください。

sessionState mode パラメーターが廃止され、クリーンインストールの際の既定値は Off になりました。

Orchestrator のドロップダウンリストが改良されました。スクロールバーが追加され、 すべてのエントリを参照しやすくなりました。

グローバルおよびロボットごとのテキストアセットの [値 (Value)] フィールドに、最大 1,000,000 文字まで入力できるようになりました。

大規模なデプロイの管理を簡単にするため、 [ロボット (Robots)] ページにおいてワンクリックでロボットグループのフィルターをかけられるようになりました。

Webhook ページにおいて、Webhook の状態 (有効または無効) に応じてフィルターをかけられるようになりました。

アクティビティ

[タクソノミーマネージャー (Taxonomy Manager)] に、編集中のドキュメントタイプの [ドキュメントタイプ ID (Document Type ID)] が表示されるようになりました。

[トランザクションアイテムを取得 (Get Transaction Item)] アクティビティに [参照 (Reference)][フィルターストラテジー (Filter Strategy)] プロパティが追加され、取得したいトランザクションアイテムを参照情報でフィルター処理することができます。

[Orchestrator への HTTP リクエスト (Orchestrator HTTP Request)] アクティビティが改良され、実行するリクエストのヘッダーが取得可能になりました。

Google OCRGoogle Cloud OCR、そしてMicrosoft Cloud OCR エンジンアクティビティの名称が変更され、それぞれ Tesseract OCRGoogle Cloud Vision OCR、そしてMicrosoft Project Oxford Online OCRになりました。なお、この変更による既存のワークフローへの影響はありません。

[構造化データを抽出 (Extract Structured Data)] に新しく 2 つのプロパティが追加され、抽出したいデータが複数ページに及ぶ場合に、どの種類のクリックを使用してページを切り替えるか選択できるようになりました。

[HTTP リクエスト (HTTP Request)][SOAP リクエスト (SOAP Request)] アクティビティが改良され、実行するリクエストのヘッダーが取得可能になりました。

IBM Watson NLU の [テキスト分析 (Text Analysis)] アクティビティのプロパティフィールドに新しく [キー (Key)] が追加され、ID およびアクセス管理の認証との互換性が実現されました。

[ドキュメントをデジタル化 (Digitize Document)] アクティビティに [並列度 (DegreeOfParallelism)] プロパティが追加され、複数のページで同時に OCR 解析を行えるようになりました。これは互換性が損なわれる変更ではないため、パッケージを最新バージョンにアップデートしても、過去のワークフローは正常に機能します。

[ドキュメントをデジタル化 (Digitize Document)] アクティビティのバックエンドに変更が加えられ、パフォーマンスが向上しました。

IntelligentOCR アクティビティパッケージが、.NET Framework v4.6.1 にアップグレードされました。

FCDocument 変数の MatchingDocumentDefinition プロパティが公開されました。このプロパティを変数に割り当てると、[ドキュメントを分類 (Classify Document)] アクティビティと同様の結果を得られます。

UIAutomation

Citrix Virtual Apps and Desktops を通して表示されるウェブアプリケーションに対して、ネイティブセレクターを使用してブラウザー操作の自動化ワークフローを作成できるようになりました。

UiPath ではユーザーの皆様にお届けする製品アップデートに日々取り組んでいることから、UiPath リモートランタイムのコンポーネントが複数のバージョンをサポートできるようにしました。

UIA_IsEnabledPropertyId 属性がセレクターに公開され、UIAutomation フレームワークに依存するアプリケーション内の UI 要素の検出機能が向上しました。

ユーザーイベントの監視機能が改修されたため、トリガーイベント検出時に発生していた様々な問題が解決し、パフォーマンスも向上しました。

セットアップ

オフラインで作業する方に朗報です。ロボットのデプロイ中に既定のオンラインフィードを無効化できるようになり、インターネット接続がない、制限された環境下でも、コマンドラインからシームレスなインストールが可能です。詳細については、こちらを参照してください。

Studio と Robot において、UiPathStudio.msi インストーラーのコマンドラインから、作成した自動化プロセスと依存関係のダウンロード場所を設定できるようになりました。この機能は、セキュアなデプロイおよびホットシート環境 (共有デスクトップ環境) の両方のシナリオに対応する、カスタマイズ可能なアーキテクチャを提供します。新規に追加された PACKAGES_FOLDER パラメーターやロボット一括デプロイ時の使用方法については、こちらのページを参照してください。

さらに、UiPathStudio.msi のコマンドラインを使用して、ユーザー自身のアクティビティフィードをインストール時に追加できるようになりました。CUSTOM_NUGET_FEEDS 引数の詳細と、この引数を使用した環境のセットアップ方法については、こちらを参照してください。

UiPath は継続的な改善活動の一環として、利用状況とパフォーマンスのデータを収集し問題調査と製品品質の向上に努めています。今回、この機能にテレメトリを無効にするオプションが追加されました。1 つ目はインストール時に TELEMETRY_ENABLED コマンドラインパラメーターを使用する方法、2 つ目はインストール後に専用の構成キーを使用する方法です。詳細については、UiPathStudio.msiこちらを、UiPathOrchestrator.msiこちらを参照してください。

セットアップ作業中に発生した出来事を把握しやすくするため、UiPathStudio.msi が実行中にカスタム設定された場所にライセンス情報 (regutil.exe) を記録するようになりました。

常日頃からセキュリティを最優先事項の 1 つと考えているため、今回さらに新しいレイヤーを追加しました。Orchestrator インスタンスをインストールする際に、コマンドラインまたは UiPathOrchestrator.msi インストーラーのセットアップウィザードを使用して、テナントとホストの管理パスワードを直接指定できるようになりました。詳細については、こちら、またはこちらを参照してください。

Orchestrator インスタンスのサイレントアップデートの実行と、以前のデータベースの使用がしやすくなるように、UiPathOrchestrator.msi インストーラーの APP_ENCRYPTION_KEY パラメーターが強化されました。詳細については、ガイドを参照してください。

Azure と Orchestrator 間の連携をさらにスムーズにするため、新しく追加されたactivitiesPackagePath パラメーターを使用して、インストール時に直接 Azure 環境におけるローカルアクティビティフィードを 設定することができます。また、本機能のサポートとして UiPathOrchestrator.zip 内のすべてのアクティビティとともに UiPathActivities.zip というアーカイブを追加しました。このパラメーターの使用方法については、こちらを参照してください。

加えて、Azure へのデプロイ時のロボットログを保管する場所を設定できるように、-robotsElasticSearchTargets という新しいパラメーターが Publish-Orchestrator.ps1 スクリプト に追加されました。詳細については、こちらを参照してください。

UiPathPlatformInstaller.exe が、マシンに IIS 7.5+ および URL Rewrite がインストールされているか確認するようになったため、スムーズにセットアップ作業が行えるようになりました。

互換性が損なわれる変更

Orchestrator

  • /odata/Robots(Id) エンドポイントの PUT リクエストには Username パラメーターが必須になりました。

アクティビティ

  • パブリックの UiPath.DocumentProcessing.Contracts に移行中に、IntelligentOCR v2.0.0 アクティビティパックにより、[ドキュメント分類スコープ (Classify Document Scope)] および [分類子と抽出子をトレーニング (Train Classifiers And Extractors)] アクティビティに互換性が損なわれる変更が発生します。

  • PDF アクティビティパック v2.0.0 は、v2018.3 未満のバージョンの Studio とは互換性がありません。

  • [PDF のテキストを読み込み (Read PDF Text)] および [OCR で PDF を読み込み (Read PDF With OCR)] アクティビティが最適化され、テキストの取得と整理方法が変更・改善されました。この変更により、出力テキストがこれまでと違う可能性があるため、既存のワークフローに互換性が損なわれる変更が発生するおそれがあります。

  • Excel の [行を読み込み (Read Row)] アクティビティを実行すると、ワークブックから情報が完全に取得されない問題を修正しました。現在は、対象の行に含まれる空白セルも取得するようになりました。

既知の問題

Studio

  • Studio と GIT との連携は、現在2要素認証をサポートしていません。対応策として、パーソナルトークンでの SSO 認証方法、または basic 認証方法を使用してください。

  • ブランチを GIT リモートリポジトリのマスターにマージするには、マスターブランチを Studio 内でチェックアウトさせた後、修正されたブランチをマスター内にマージする必要があります。

  • 2 段階認証を行う GIT リモートリポジトリにプロジェクトをプッシュしようとすると、GIT の 2 段階認証が Studio 内でサポートされていないことが原因で、その操作が失敗したとしても [出力 (Output)] パネルに成功メッセージが表示されます。

  • コマンドラインのユーザーインターフェイスからライブラリをパブリッシュすると、過去に生成されたウェブサービスはパブリッシュされません。詳細については、こちらを参照してください。

  • テレメトリパラメーターを指定せず、Studio インスタンスを v2019 ファストトラックにアップグレードした場合、 uipath.config ファイルは、正しく生成されません。修正方法については、こちらを参照してください。

Orchestrator

  • テナントごとの暗号化キー機能は、クリーンインストールにおいてのみ使用できます。

  • 既存のデータベースを使用する v2019 ファストトラックの Orchestrator インストールにおいて、ホストおよび既定のテナントレベルでの管理パスワードを入力しても、使用することができません。

  • Publish-Orchestrator.ps1 スクリプトの hostAdminPassword および defaultTenantAdminPassword パラメーターは、パスワードの複雑性の規則を正しく適用しません。

  • Publish-Orchestrator.ps1 スクリプトを使用したデプロイ時にテレメトリを無効化することはできませんが、こちらに記載の通り、手動で設定できることにご留意ください。

  • NuGet.Repository.TypeComposite に設定されていると、Orchestrator インスタンスをインストールまたはアップデートする際、既定のアクティビティを Publish-Orchestrator.ps1 スクリプトによってアップロードできません。

  • 無効な cron スケジュールが存在する場合に Orchestrator インスタンスを v2018.1.x または v2018.2.x から v2018.4.x または v2019.x のいずれかにアップグレードすると、スケジュールが機能しなくなります。これは、Quartz.NET の検証コードにおける変更によるものです。環境をアップデートする前に、cron 式が有効であることを確認してください。解決方法に関する詳細はこちらを参照してください。

  • ライブラリのすべてのバージョンの一括削除を行うと、それらすべては削除されず、常に1つのバージョンがデータベースに残り、ユーザーインターフェイスに表示されます。

  • スケジュールの閲覧権限を持たないユーザーが、スケジュールに関連するアラートを見ることができます。

UIAutomation

  • Tesseract OCR エンジンが、黒枠がついた画像を正しく読み取らないことがあります。

  • Windows リモートデスクトップ拡張機能は、mstsc.exe を使用する RDP クライアントでのみ動作します。

  • RDP 拡張機能は、ユーザーごとにのみインストールできます。これは Studio またはコマンドプロンプトのいずれかから行われます。

Citrix

  • DPI 拡大率を変更した後に、セレクターが正しく生成されるようにするためには、Citrix セッションの再起動が必須です。詳細については、こちらを参照してください。

  • 異なる DPI を有する複数のディスプレイを使用すると、ターゲットウィンドウがディスプレイ間で移動する際に、UI 要素の検出が不正確となることがあります。詳細については、こちらを参照してください。

Edge

  • UiPath Edge 拡張機能は、ビルド 1803 以降の Windows 10 上でインストールする必要があります。詳細については、こちらを参照してください。

  • UiPath Edge 拡張機能は、異なるユーザーによってすでにマシンにインストールされている場合、その他のユーザーに対しては作動しません。詳細については、こちらを参照してください。

  • Edge を既定のブラウザーとするマシン上で UiPath Edge 拡張機能を使用するプロセスを Orchestrator から開始することができません。詳細については、こちらを参照してください。

  • Edge でウェブページがローカルマシンから読み込まれる場合、ウェブページ要素が検出されません。詳細については、こちらを参照してください。

  • Edge ブラウザーを自動化する際、htmlWindowName 属性を含むセレクターは検証されません。詳細については、こちらを参照してください。

  • [文字を入力 (Type Into)][SecureString で文字を入力 (Type Secure Text)]、および [ホットキーを押下 (Send Hotkey)] アクティビティは、[入力前にクリック (ClickBeforeTyping)] プロパティを有効化する必要があります。詳細については、こちらを参照してください。一般的に、ブラウザーの自動化では、クリック操作を行うアクティビティに関して、[クリックをシミュレート (SimulateClick)] プロパティも有効化することが推奨されています。

  • 要素のハイライトがずれたり、不正確になる場合があります。

JxBrowser アプリケーション

  • JxBrowser アプリケーションにおいて、[レコーディング (Recording)] ウィザードはまだサポートされていません。詳細については、こちらを参照してください。

  • [文字を入力 (Type Into)] アクティビティを使用する際、[入力前にクリック (ClickBeforeTyping)] プロパティを必ず有効化してください。詳細については、こちらを参照してください。

アクティビティ

  • [データ抽出スコープ(Data Extraction Scope)] アクティビティまたは親アクティビティがコメントアウトされているときに、[データ抽出ウィザード (Data Extraction Wizard)] を開くと、エラーがスローされます。

  • KB2533623 の更新プログラムがインストールされていない Windows 7 を実行しているマシン上でコンピュータービジョンレコーディング を使用すると、Studio がクラッシュします。ソフトウェア要件の一覧については、こちらを参照してください。

[イベントを監視 (Monitor Events)]

  • ブラウザーウィンドウまたはブラウザーコンテキスト内で、[イベントを監視 (Monitor Events)] アクティビティが使用されるとき、部分セレクターによってトリガーされたユーザーイベントは検出されません。

  • [クリックトリガー (Click Trigger)] および [キー操作トリガー (Key Press Trigger)] ユーザーイベントは、ターゲットセレクターにアンカーがある場合、検出されません。

  • ウェブページ要素のセレクターに idx 属性がある場合、[クリックトリガー (Click Trigger)] ユーザーイベントは検出されません。これはすべてのブラウザーで発生します。

  • Java アプレットでは、[ユーザーイベント (User Events)] はサポートされていません。

  • PDF ファイル、および JavaFX では、[キー操作トリガー (Key Press Trigger)] ユーザーイベントはサポートされていません。

  • [画像クリックトリガー (Click Image Trigger)] アクティビティは、ウェブブラウザー、Java アプリケーション、Windows 10 アプリ上ではイベントを検出しません。

  • 4K 解像度、150%拡大率の Windows 10 アプリでは、[クリックトリガー (Click Trigger)] ユーザーイベントはサポートされていません。

  • [キー操作トリガー (Key Press Trigger)] イベントは、異なるキーおよび修飾キーを使用する場合、正しくブロックされません。

  • [イベントをブロック (BlockEvent)] オプションは、同じ [イベントを監視 (Monitor Events)] のコンテナー内に複数の [画像クリックトリガー (Click Image Trigger)] アクティビティが並列に存在する場合、無視されます。

バグ修正

Studio

  • 2 つの変数を参照するアクティビティに対して [ワークフローとして抽出 (Extract as Workflow)] 機能を使用すると、2 つの変数のうち 1 つしか引数として抽出されない問題を修正しました。

  • 呼び出されたワークフローにブレークポイントを配置してから [ステップオーバー (Step Over)] を使用すると、デバッグが親ワークフローに戻らない問題を修正しました。

  • [式 (Expression)][条件 (Condition)] プロパティがあるすべてのアクティビティにおいて、[フローチャート (Flowchart)] 内の変数名の変更ができない問題を修正しました。

  • デバッグ中に [ステップオーバー (Step Over)] を使用した後、最後に実行されたアクティビティのプロパティが [ローカル (Locals)] パネルに表示されない問題を修正しました。

  • [プロジェクトをパブリッシュ (Publish Project)] ウィンドウを開いている間、特定のホットキーが意図せず動作する状態となっていた問題を修正しました。

  • v2018.3.3 および v2018.4.4 の Studio において、プロジェクトサブフォルダーに検証エラーがあってもフォルダー内の .xaml ファイルをパブリッシュできる問題を修正しました。

  • Studio を Orchestrator Community Edition に接続する際、Studio の Backstage ビューの [ヘルプ (Help)] タブに Community Edition の文字が表示されない問題を修正しました。v2019.4 にアップデートするには Orchestrator から Studio を切断することを推奨します。

  • アクティビティパッケージをインストール用にマークしたり、ランタイムルールを変更したりといった変更を保存していない状態で [パッケージを管理 (Manage Packages)] ウィンドウ を閉じようとすると、通知が表示されるようになりました。

  • 10MB 程度の大きな .xaml ファイルにアクティビティパッケージを保存またはインストールすると、いくつかのシナリオにおいて Studio がしばらく応答しない問題を修正しました。

  • [ワークフローとして抽出 (Extract as Workflow)] を使用すると、特定の型の変数に対して検証エラーが生じる問題を修正しました。

  • ダークテーマの使用時に、サポートされていない値を [キー修飾子 (Key Modifier)] プロパティに追加した場合、エラーメッセージが表示されるようになりました。

  • ネットワークドライブ上でホストされるプロジェクトに再接続すると、依存関係の追加やプロジェクトの変更ができない問題を修正しました。

  • [アクティビティ (Activities)] および [プロジェクト (Project)] パネル内のすべての項目がアルファベット順に並ぶようになりました。

  • [デザイナー (Designer)] パネル内でファイルを閉じたにもかかわらず、[プロジェクト (Project)] パネル内でバージョン管理されているファイルがフォーカスされたままになる問題を修正しました。

  • Studio におけるプロジェクト移行の際、UiPath.UIAutomation.Activities および UiPath.System.Activities パッケージに対して、UiPath.Core.Activities パッケージのバージョンの代わりにローカルフィード内で適用可能な最新のバージョンが適用される問題を修正しました。

Robot

  • プロセス実行中にシステムの日付や時間を変更すると、プロセスに割り込みが発生し失敗する問題を修正しました。この問題は、Time 変数を保管するために使用される .NET 機能がセッションのアイドル時間を決定するためにも使用されることが原因で発生していました。

  • [ローカル (Locals)] パネルに変数の情報が正しく表示されない問題を修正しました。

  • ユーザーモードでロボットを使用すると、ユーザーがログオフした後もロボットの接続が切断されない問題を修正しました。

  • 富士通 Java フレームワークの CAA コンポーネントに対するサポートを導入しました。同時に、テーブルに使用する [データを抽出 (Extract Data)] アクティビティの機能に関する問題を修正しました。

  • Nexaweb Java フレームワークに関連して、テーブルに使用する [データを抽出 (Extract Data)] アクティビティのコンボボックスと機能に影響を及ぼしていた複数の問題を修正しました。

  • UI Explorer で 特定の HTML 要素を選択するとエラーが発生する問題を修正しました。

  • Windows がハイコントラストモードに設定されていると、ロボットエージェントの表示が乱れる問題を修正しました。

  • [ステータスを報告 (Report Status)] アクティビティを含むプロセスを Studio から開始すると、ロボットエージェントの処理ステータスが自動的に更新されない問題を修正しました。

  • Community Edition の Studio から Orchestrator へプロジェクトをパブリッシュできない問題を修正しました。

  • 必要な依存関係がローカルまたは NuGet ダウンロードフォルダーにない場合に -pack コマンドがエラーを返す問題を修正しました。

  • -f コマンドでプロセスを実行すると、Orchestrator のアクティビティフィードが使用されない問題を修正しました。

  • Orchestrator から開始したプロセスの実行中にロボットサービスを停止すると、誤ったジョブの状態が表示される問題を修正しました。

Orchestrator

パフォーマンス

  • 特に大規模に展開されているデータを扱う場合、/odata/Tenants エンドポイントの POST リクエストの処理速度が向上しました。

  • 特に多数のユーザーが存在する場合、テナントを無効化する機能が最適化されました。

  • /odata/Robots エンドポイントへの POST リクエストを通して多数の Attended フローティングロボットを追加する機能が向上しました。

  • 特に多数のロボットが存在するロボットグループにおいて、GET リクエストを /odata/Environments(id) エンドポイントで実行するときの処理速度が向上しました。

  • 動的な割り当てが原因で、ロボットが動的に割り当てられたジョブの実行を時々停止し保留状態のままになる問題を修正しました。

  • 多数の Attended フローティングロボットを 1 つのマシンテンプレートにデプロイする際にパフォーマンスが低下する問題を特定し、修正しました。

  • 存在しないジョブに対して複数の Quartz トリガーがデータベース内に生成される問題を修正しました。これによりスケジューリング機能のパフォーマンスに悪影響がありました。

  • ネットワークの接続状態が悪い場合や Orchestrator インスタンスのパフォーマンスが低下している場合に、まれに [ログアウト (Log Out)] をクリックしてもユーザーがアプリケーションからログアウトされないことがありましたが、この問題を修正しました。

  • 一度に何千ものアラートが生成されると、データベース通知配信プロセスのパフォーマンスが低下する問題があり、時々タイムアウト例外が記録されることがありました。今後、さらなる問題が発生するのを予防し SQL データベースの応答時間を向上させるには、こちらのメンテナンスソリューションを参照してください。

  • データベースのデッドロックのために、利用可能なロボットがジョブの実行を停止することのある問題を修正しました。

  • バックグラウンドジョブの背後にあるメカニズムが最適化されました。

  • インターネットの接続状況が良くない状態で、過去に定義済みのマシンでロボットを作成しようとするとエラーメッセージが表示される問題を修正しました。

  • 生成されたアラートが数分遅れて表示される問題を修正しました。

  • 大規模なロボットのデプロイ時に [ロボット (Robots)] ページで値を検索しようとすると、エラーメッセージが表示される問題を修正しました。

  • Azure、AWS、または Minio BLOB ストレージを使用する環境において、同一パッケージの複数のバージョンをアップロードするとアプリケーションプールが停止する問題を修正しました。

ユーザー

  • [ユーザーを管理 (Manage Users)] ウィンドウ、または [ロボットグループを管理 (Manage Environment)] ウィンドウを 2 度更新すると、選択したすべての項目のチェックが外れるにもかかわらず、更新前に選択していた行数が表示される問題を修正しました。

  • [ユーザー (Users)] ページのリストに名前および名字が入力されていないユーザーが 1 人でもいると、名前または名字を使用した並び替えが機能しない問題を修正しました。

  • AD ユーザーをインポートすると複数の同期エラーが生じ、誤ったユーザーロールが関連付けられる問題を修正しました。

実行

  • [ジョブを開始 (Start Job)] ウィンドウでプロセスを検索すると、検索した文字列を含むすべての結果が返されない問題を修正しました。さらに、使用したクエリと完全に一致するプロセスが初めに表示されない問題を修正しました。

  • 実行設定を指定していないロボットでジョブを開始すると、Orchestrator が自動的に設定を False に指定する問題を修正しました。

  • 外部フィードを使用している場合に、セマンティックバージョニングを使用したパッケージに対して [プロセスの表示 (View Process)] ウィンドウの [最新 (Latest)] ボタンが正常に機能しない問題を修正しました。また、まったく同じ状況下で、過去のバージョンを使用するよう設定されたプロセスに対して、対応するアイコンが適切に更新されない問題を修正しました。

  • [設定 (Settings)] タブの [ロギングレベル (Logging level)] および [開発ログを許可 (Allow Development Logging)] オプションを変更しても、ロボットがハートビートを送信する前にロボットトレイからプロセスを開始すると、変更が適用されない問題を修正しました。

  • バージョン変更の直後にプロセスのパラメーターを編集しようとするとエラーメッセージが表示される問題を修正しました。

  • IIS において設定されたサイズの上限よりも大きなパッケージをアップロードすると、「アップロードしようとしているファイルが大きすぎます。管理者に問い合わせてください。」というエラーメッセージを返すようになりました。ファイルサイズの上限は既定で 28.6 MB に設定されていることにご注意ください。

  • [指定時間が経過した後にジョブを停止 (Stop Job after)] を設定せずに新規作成されたスケジュールに対して、[監査証跡データ (Audit Data)] ウィンドウの StopStrategy パラメーターが [強制終了 (Kill)] に設定される問題を修正しました。

  • 別の組織単位で実行されたアクションの監査詳細を表示しようとすると、エラーメッセージが表示される問題を修正しました。

  • Bool 型のアセットを作成する際、その名前に日本語文字が含まれている場合にエラーメッセージが表示される問題を修正しました。

アクセス権限

  • 既定で [閲覧 (View)] 権限が設定されているロボットのロールを持つユーザーが、[設定 (Settings)] ページにアクセスできない問題を修正しました。

  • [編集 (Edit)] 権限が設定されていないと、[ライセンス (License)] ページに [アップロード (Upload)][更新 (Renew)]、および [削除 (Delete)] ボタンが表示されない問題を修正しました。

  • 現在のユーザーに対して管理者のロールを追加または削除すると、[削除 (Delete)] ボタンが無効化される問題を修正しました。

  • /odata/Permissions エンドポイントにより生成されたエラーに関し、Orchestrator および Orchestrator.BusinessException ソースの両方でログが記録される問題が修正され、Orchestrator ソース下でのみ記録されるようになりました。

API

  • /odata/Users(Id) エンドポイントに GET リクエストを行っても、RolesList パラメーターが設定されない問題を修正しました。

  • /odata/HostLicenses/UiPath.Server.Configuration.OData.DeleteTenantLicense エンドポイントに POST リクエストを送信した際に、指定したテナント ID が存在しないにも関わらず、400 Bad Requestが返されない問題を修正しました。

  • /odata/HostLicenses/UiPath.Server.Configuration.OData.SetTenantLicense エンドポイントに POST リクエストを送信し、無効なテナント ID を入力しても、404 Not Found エラーメッセージが返されない問題を修正しました。

  • /odata/Robots/UiPath.Server.Configuration.OData.GetUsernames() エンドポイントへの GET リクエストにおいて、レスポンスに@odata.count 注釈が含まれていない問題を修正しました。

  • /odata/Tenants(id) エンドポイントへの PATCH リクエストを使用してテナント名を更新すると、ロボットがパッケージをダウンロードできない問題を修正しました。

ユーザーエクスペリエンス

  • 1 名以上のユーザーが関連付けられている組織単位を削除することができなくなりました。

  • SSL 証明書を検証できないターゲット URL を使用して Webhook を作成しても、エラーメッセージが表示されない問題を修正しました。

  • ブラウザーのウィンドウサイズを変更すると、[スケジュール (Schedules)] ページの列が表示されなくなる問題を修正しました。

  • Esc キーを押すと画面左側のメニューが表示されなくなる問題を修正しました。

  • [ロボット (Robots)] ページで組織単位を切り替えると、[マシン (Machine)] フィルターが解除される問題を修正しました。

  • [もうひとつ作成 (Create Another)] 機能を使用してロボットを複製すると、[設定 (Settings)] タブで最初に設定したラジオボタンオプションが保持されない問題を修正しました。

  • Attended および Unattended のシナリオの両方において、[ライセンス (License)] ページの更新するとまれにエラーメッセージが表示される問題を修正しました。

  • テナントのタイムゾーンを変更すると、[ライセンスの使用状況 (License Usage)] グラフの日付が一日食い違う問題を修正しました。

  • URL にカスタマイズされたサフィックスが含まれていると、Orchestrator インスタンスへの受信トラフィックが妨げられる問題を修正し、ユーザーは元々の Orchestrator の URL にリダイレクトされるようになりました。

  • Internet Explorer で Orchestrator インスタンスを開くと、[アラート (Alerts)] のドロップダウンリストに [アラートの基本設定を開く (Open Alerts Preferences)] のアイコンが表示されない問題を修正しました。

  • Internet Explorer 使用時に、矢印キーを使用してドロップダウンリストの検索結果内で操作ができない問題を修正しました。

アクティビティ

  • [検証ステーション (Validation Station)] ウィザードにおいて、特定の UI 要素の表示がちらつく問題を修正しました。

  • ユーザーが抽出結果を確認したかどうかに関わらず、ExtractionResults JSON ファイル内の OperatorConfirmed フラグが False のままになる問題を修正しました。

  • [検証ステーションのデータを準備 (Prepare Validation Station Data)] アクティビティが、FCDocument 変数からドキュメント情報を読み取ることができない場合がありましたが、この問題を修正しました。

  • [データテーブルをフィルタリング (Filter Data Table)] アクティビティを使用する際に、数値を小数まで入力しなければ数値が検出されない問題を修正しました。

  • セレクターが無効な [アクティベート (Activate)] アクティビティを使用した場合に、適正な例外がスローされない問題を修正しました。

  • NPOI および SharpLibZip の依存関係をそれぞれバージョン 2.4.1 と 1.0 に更新したことにより、Excel アクティビティパッケージの最新のバージョンが使用されるようになりました。

  • 特定のアプリケーション使用時に、[クリックトリガー (Click Trigger)][画像クリックトリガー (Click Image Trigger)] および [キー操作トリガー (Key Press Trigger)] アクティビティがクラッシュする問題を修正しました。

  • [ワークフローファイルを呼び出し (Invoke Workflow File)] アクティビティ内で引数をインポートすると、値の名前のみがインポートされ値自体は設定されない問題を修正しました。

  • [OCR で PDF を読み込み (Read PDF with OCR)] アクティビティを Google OCR エンジンで使用すると、例外がスローされる問題を修正しました。

  • 特定の状況下で自動化プロジェクトを実行中に、 Excel ワークブックが閉じてしまう問題を修正しました。

  • チェックボックスを含むドキュメントを処理すると、[ドキュメントを処理 (Process Document)] アクティビティがクラッシュする問題を修正しました。

  • 特定の種類の .pdf および .jpg ファイルが原因で、[ドキュメントをデジタル化 (Digitize Document)] アクティビティが例外をスローする問題を修正しました。

  • 特定の状況下で、信頼度が 100% 未満のテーブルを編集し何も変更を加えないと、信頼度が 100% に変更される問題を修正しました。

  • [このフィールドが参照する手動トークンを抽出 (Extract manual token as reference for this field)] ボタンが有効化されない問題を修正しました。

  • Google Cloud OCR で画像サイズの上限を超える大きな画像を処理しようとすると、クラッシュする問題を修正しました。

  • 特定のアクティビティ内で Google OCR を使用すると、名前が Tesseract OCR に変更されない問題を修正しました。

  • [HTTP リクエスト (HTTP Request)] アクティビティにより、特定の名前が付いたヘッダーが誤って識別される問題を修正しました。

  • [HTTP リクエスト (HTTP Request)] アクティビティの [プロパティ (Properties)] パネルにあるウィザードで編集したパラメーターが表示されない問題を修正しました。

  • [トランザクションアイテムを取得 (Get Transaction Item)] アクティビティが実行時にエラーを返す問題を修正しました。

  • 実行時に、[出力 (Output)] パネルに DeferDate および DueDate プロパティがログに記録されない問題を修正しました。

  • 特定の .pdf ファイルを処理する際に、[検証ステーションを提示 (Present Validation Station)] アクティビティが例外をスローする問題を修正しました。

  • [ドキュメントをデジタル化 (Digitize Document)]アクティビティが、特定のドキュメント内のチェックボックスを検出できない問題を修正しました。

UI Automation

  • Java アプリケーションで、[クリック (Click)] アクティビティをハードウェアイベントに使用すると、現在表示されているタブではない他のタブの UI 要素 に対しては失敗する問題を修正しました。

  • Google Chrome をバージョン 73 にアップグレードした後、Chrome 拡張機能のインストールに失敗する問題を修正しました。

  • Citirx 環境で、[アンカーベース (Anchor Base)] アクティビティが含まれるプロセスの実行中に例外がスローされる問題を修正しました。

  • Windows のセッションが完全に初期化されていないと、[スクリーンショットを撮る (Take Screenshot)] アクティビティが出力を返さない問題を修正しました。

  • Citirx 環境で、ウィンドウモードになっているアプリに対してセレクターが生成されない問題を修正しました。

  • Comarch ERP Optima アプリケーションに対するセレクターが生成されない問題を修正しました。

  • Internet Explorer で入れ子になったテーブルをスクレイピングしようとすると、[データスクレイピング (Data Scraping)] ウィザードが例外をスローする問題を修正しました。

  • [クリックをシミュレート (SimulateClick)] プロパティが有効になっている [クリック (Click)] アクティビティが、Internet Explorer で開いたウェブページ上の特定の要素と正常に対話できない問題を修正しました。

  • SAP Business Client (NetWeaver) を使用した際に、セレクターが誤って生成される問題を修正しました。

  • [入力をシミュレート (SimulateType)] プロパティが有効になっている [文字を入力 (Type Into)] アクティビティが、Orchestrator のログインページにあるフィールド内への入力を正常に行わない場合がありましたが、この問題を修正しました。

  • [画像を探す (Find Image)] アクティビティの後に [画像をクリック (Click Image)] を使用すると、例外をスローする問題を修正しました。

  • [クリック (Click)] アクティビティが、ウェブページ上に表示されていない要素を正確に認識できない場合がありましたが、この問題を修正しました。

  • [入力をシミュレート (SimulateType)] プロパティが有効になっている [文字を入力 (Type Into)] アクティビティにより、特定のキーボード入力イベントに誤ってフラグが付けられる問題を修正しました。

  • Java アプリで、コンテキストメニューの項目に対してセレクターが正常に構築されない問題を修正しました。

  • Internet Explorer で開いたウェブページから CSS 要素を選択しようとすると、エラーが返される問題を修正しました。

  • 特定の Java アプリにおいて、UI Explorer がセレクターを正常に生成できないため、Java アプリの動作が停止する場合がありましたが、この問題を修正しました。

  • 例外をスローする際に、[ホットキーを押下 (Send Hotkey)] アクティビティにより Ctrl キーが押下状態のままになる問題を修正しました。

  • 拡張保護モード が有効になっている Internet Explorer のインスタンスで UI Explorer を使用すると、Studio がフリーズする問題を修正しました。

  • PowerShell コンソールのウィンドウ内で [ホバー (Hover)] または [画面上で指定 (Indicate on Screen)] アクティビティを使用すると、Studio がクラッシュする問題を修正しました。

セットアップ

  • Orchestrator をアンインストールすると、アクティビティフォルダーにカスタムファイルが含まれていたとしても、フォルダー内のすべてのコンテンツが削除されるようになりました。

  • オフライン環境でもスムーズに作業できるよう、すべてのインストーラーにおいてアクティビティの依存関係リストが更新されました。これに伴い、インストーラーのサイズが大きくなった点にご留意ください。

  • インストールプロセスの実行中に UiPathPlatformInstaller.exe ウィザードを閉じると、エラーメッセージが表示される問題を修正しました。

  • UiPathOrchestrator.msi が、カスタムロケーション、ウェブサイト、およびアプリケーションプール名を保持できない問題を修正しました。v2019 ファストトラック以降は、Orchestrator の更新時には過去のカスタム値が保持されるようになりました。

アクティビティのバージョン

以下のバージョンのアクティビティパッケージがインストーラーに含まれており、Studio で新しく作成されるプロジェクトに依存関係として既定で追加されます。

  • UiPath.Excel.Activities - v2.5.3
  • UiPath.Mail.Activities - v1.4.0
  • UiPath.System.Activities - v19.4.0
  • UiPath.UIAutomation.Activities - v19.4.1