リリースノート

リリースノート

UiPath v2016.2.6274

リリース日: 2017年3月6日

新機能と追加機能

Orchestrator

  • セキュリティ向上のため、パスワードの検証に関する新しいルールが制定されています。新しいルールでは、パスワードは少なくとも8文字以上、かつ最低1つ以上の文字および数字をそれぞれ含むものとします。
  • UiPath Orchestrator APIに関するドキュメントが現在入手可能となりました。
  • 現在は、選択したキューおよびすべてのログ情報からcsvファイルへ、トランザクションをエクスポートすることが可能です。この操作のために、TransactionsおよびLogsページに[Export]ボタンが追加されました。
  • スケジュールのステータスに応じてSchedulesページにフィルター設定をすることが可能です。(Enabled, Disabled)
  • 重要情報の見落としを防ぐため、致命的事項およびエラーのアラートは赤色での表示となりました。
  • パスワードの誤りを防止するため、Provision UserおよびEdit UsersウィンドウにComfirm Passwordフィールドが追加されました。
  • Stop Afterスケジュールでは今後、ジョブを停止する時刻を定める際に”secods(秒)”を使用しません。
  • また、Environmentコラムが追加されたことにより、プロセスがJobページと関連付けされたEnvironmentも確認できます。
  • Eメールのアラートが整備され、読み易くなりました。
  • Settingsページからの機密情報は現在は削除されています。
  • Jobページのローディング時間が改良されました。
  • セキュリティ向上のため、クリックジャックに対する保護を追加しました。
  • トランザクション・レポートの作成時間を改善しました。

アクティビティ

  • 自動化プロセスにおける読み書きの際の多言語サポートが、ファイルおよびCSV(Read Text File, Write Text File, Append Line, Read CSV, Write CSVおよびAppend to CSV)アクティビティに追加されました。この操作のために、新しいプロパティとしてEncodingが追加され、選択した文字符号を文字列として入力することができるようになりました。

互換性を損ねる変更

ロボット

  • ”/”は、コマンドラインのスイッチ文においては”--”に変更され、またロボットで使用されるコマンドラインの値引数においては”-”に変更されました。すべての使用可能な引数はUiRobot.exe --helpにてご確認下さい。

バグ修正

Orchestrator

  • Mozilla Firefoxでは、Transactionsページのフィルター済み列が表示されませんでした。

  • 以前は、認証情報アセットにおける空の値またはスペースのみの値は、有効ではありませんでした。
  • ロボットを消去するか、またはアサインされたプロセスからのアクセスを削除しても、特定のロボットにおけるスケジュールはトリガされたままでした。
  • 場合により、Eメール遅延アラートが送信されませんでした。
  • 削除されたトランザクションの Details ボタンをクリックすると、Alertページにフェイルが発生していました。現状では、分かりやすいエラーメッセージが表示されるようになっており、ページの不具合は発生しません。
  • 場合により、削除済みのパッケージに対してスケジュールを作成・更新することが可能でした。

ロボット

注: High-Density Robotsを機能させるため、 各ロボットにて%ProgramData%\UiPathフォルダーのUiPath.settingsファイルにて、LoginToConsoleパラメータをFalseに設定してください。

  • v2016.1 Orchestratorにおいて認証が有効になっていると、v2016.2 ロボットではGet Credentialアクティビティを使用して認証情報アセットにアクセスすることができませんでした。
  • まれに、ジョブを終了する際に次のエラーが表示されていました。”エグゼキュータが存在しないため停止します”
  • スケジュール済みのジョブが、次のエラーによりロボット上で失敗することがありました。” ユーザー向けに、ロボットはすでに稼動中です。”本事象は、同時に同一ロボット上で、多重スケジュールが設定されている場合にのみ発生していました。.
  • まれなケースとして、複数のロボットによりHigh-Density Environment上で実行されるジョブが構成ファイルを読むことができず、処理に不具合を生じていました。

Studio

  • UiPath Studioを.xamlファイルを使用して開いた場合にエラーが表示されていました。本事象はStudioがトライアルモードで、またWindows 7を使用している場合にのみ発生していました。
  • ワークフローデザイナーのメモリリークを引き起こしていた事象を修正しました。
  • コンテキストメニューを使用した場合、Libraryパネルから例や抜粋を開くことができませんでした。

アクティビティ

  • Accuracyプロパティにおける設定値により、Find Imageアクティビティがレポートする範囲が正しくありませんでした。
  • Microsoft OCRエンジンをいずれかのOCRアクティビティとともに使用した際、誤った画面座標を返していました。
  • Abbyy OCRおよびAbbyy Cloud OCRアクティビティがランタイムエラーを返す事象を修正しました。
  • Indicate on Screen機能を使用した際、またイメージ・アクティビティと共に使用した際に生じるメモリリークの事象を修正しました。
  • Click Textアクティビティで、TimeoutMSプロパティで定められた値が考慮対象とされていませんでした。
  • Chrome拡張子で、エレメントが見つからなかった場合にエラーが返されていませんでした。