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AIの活用で、“小さいが、多数ある判断”を自動化―信州大学医学部附属病院の事例

この動画はこんな方におすすめ

  • RPAとAIの組み合わせを活用した自動化について知りたい方

  • 医療業界におけるAI活用事例について知りたい方

  • 病院における具体的な業務自動化ユースケースについて知りたい方

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人手不足やアナログで煩雑な事務作業、莫大なデータの管理など様々な課題を解決するために、デジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性が注目されている医療業界。医療の現場でも、RPAやAIなどの導入でDXを実現した事例が増えてきています。

昨年開催した「UiPath AI EXPO 3.0」で医療業界のDXに成功した事例としてご紹介した信州大学医学部附属病院のセッションの動画を、本ページのフォームからご覧いただけます。

RPAだけでは難しいような、”小さいが多数ある判断”

病院会計の分野では、「病院会計準則」というルールに従って会計処理を行う必要があります。非常に内容が細かく、医療者では判断するのが困難な病院会計準則に基づく会計処理は、ルールを作成するにも細かい条件分けが必須で、AIなしには自動化することを思い至らない複雑な領域です。また、会計監査時に不適正が指摘された場合、さかのぼって財務諸表の修正をしなければならないため、担当者にとっても心理的負担が高い業務になります。

AIの導入で、業務属人化の解消や、心理的負担の軽減へ

このような業務をAIを使って自動化することで、細かいルールを理解し作業をおこなう業務担当者への業務の属人化や、細かいチェックを続ける心理的負担の軽減を実現することができるようになったと、信州大学医学部附属病院の白木氏は言います。

ドラッグ・アンド・ドロップで簡単にAIを利用

UiPath AI CenterによってAIを導入することで、AIの学習をドラッグ・アンド・ドロップで実施することができ、RPAとの組み合わせで前後の処理の自動化も可能になります。