FORWARD VI Japan · 2023年10月24日(火), 25日(水) 

アジェンダ

AIを搭載したオートメーションについて、発見と思索を深める2日間
※英語セッションは日本語の同時通訳でもお届けします。
※アジェンダは変更となる可能性があります。予めご了承ください。
Day1 - ANAインターコンチネンタルホテル東京 & オンライン配信
10月24日(火)
12:00-13:30
受付・展示ブース
展示ブースでは、スポンサー各社が誇る製品や革新的なソリューションをご紹介します。UiPathブースでも、製品に関する最新情報を社員から直接お伝えする機会を設けています。さらに、エンジニアもブース内におり製品に関する疑問や質問に即座にお答えできますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。また、フリードリンクをご用意しております。開始までの時間をリラックスしてお過ごしください。
13:30-13:40
Opening Remarks
長谷川 康一

長谷川 康一
UiPath株式会社
代表取締役CEO

13:40-14:00
キャッシュレス社会の実現をリードする三井住友カードのデジタル戦略について
キャッシュレス社会の実現をリードする三井住友カードは、2023 年3月に NEW STANDARD とも言える「Olive」をリリース。三井住友カードのデジタル戦略について、具体例も交えながらご紹介する。
大西 幸彦

大西 幸彦
三井住友カード株式会社
代表取締役社⾧ 兼 最高執行役員

14:00-14:20
教育機関におけるDX実業家育成
デジタルトランスフォーメーション人材には、ITスキルに加えて、志と先見性と行動力とチームワーク力と学び続ける力が求められる。実業家としての能力である。良い技術者を揃えても、経営陣が真の実業家でなければ企業として伸びないということは、我が国が30年間かけて学んできた教訓である。トランスフォーメーション(変革)とは維新であり、ある意味、これまでの経営方針がごっそりと入れ替わる新しい時代を意味する。教育機関にはこれからの社会を健全に発展させる実業家養成が求められ、企業には維新を受け入れる体制変革が求められている。本講演では慶應義塾における取り組みを紹介する。
伊藤 公平

伊藤 公平
慶應義塾長

14:20-14:40
テクノロジーと共創する“はたらくWell-being”
創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。日々めまぐるしく変化する市場環境は「はたらく人がWell-beingを求める時代」、「人とテクノロジーの共創による経営進化の時代」へ変化していると踏まえ、戦略や取り組み事例をご紹介します。
和田 孝雄

和田 孝雄
パーソルホールディングス株式会社
代表取締役社長 CEO

14:40-15:10
休憩
15:10-15:55
UiPath Keynote
Daniel Dines

Daniel Dines​
UiPath
Co-Chief Executive Officer

長谷川 康一

長谷川 康一
UiPath株式会社
代表取締役CEO

Edward Challis

Edward Challis
UiPath
Senior Director, Engineering

Gerd Weishaar

Gerd Weishaar
UiPath
SVP Test Suite

15:55-16:10
SAP x UiPath : Value for the future
鈴木 洋史

鈴木 洋史
SAPジャパン株式会社
代表取締役社⻑

Kelly Ducourty

Kelly Ducourty
UiPath
Chief Customer Officer

16:10-16:40
休憩
16:40-16:50
デジタル化をベースにした自動化・高速化による顧客価値創出
ヤンマーグループにおいては、デジタルを通じて新たな価値をお客様に実現すべく様々な取り組みを進めております。目指すところはビジネスの各要素をデジタルでつなぐことにより、AI も活用しながら意思決定やアクションを自動化し、対応スピードや精度を向上させ、お客様の価値に繋げていくことです。そのためにはAI をフル活用することは当然として、その前後のデータを準備するところや、そのアウトプットからアクションに落とすところまで人手を介さず自動化されていることが必要になってきます。我々もまだまだこれから加速していく必要がありますが、考え方や取り組み事例につきお話しさせて頂ければと思います。
奥山 博史

奥山 博史
ヤンマーホールディングス株式会社
取締役 CDO

16:50-17:00
全社視点で変革を推進する第一三共のDX
当社のデジタル・トランスフォーメーションの全体像と、具体的には身近な DXから全社変革を進める取り組みについてご紹介いたします。さらに、最近取り組んでいる「業務可視化・自動化」という業務プロセス変革の中心的な取り組みについてもご紹介いたします。我々は、DX主導で進める業務プロセス変革の過程で、業務上の課題だけでなく、習慣や文化にも着目し、課題解決に取り組んでいます。さらに、全社的な業務プロセス変革のための「型」作りにも取り組んでいることをご紹介します。
大槻 昌彦

大槻 昌彦
第一三共株式会社
取締役 専務執行役員 ヘッドオブグローバルDX Chief Digital Transformation Officer

17:00-17:10
日清食品グループが推進するUiPathと生成AIを組み合わせたユースケース
日清食品グループでは、2023年4月に独自の生成AIサービスである「NISSIN AI-chat powered by GPT-4」を社内に展開し、以来、社内業務の様々な局面で生成AIの活用を進めています。その一環として、UiPathと生成AIを組み合わせてシステム間のデータを連携し、新たな業務効率化の施策を具体化しようとしています。これらのユースケースについてご紹介します。
成田 敏博

成田 敏博
日清食品ホールディングス株式会社
執行役員 CIO

17:10-17:20
UiPathを活用した三井住友信託銀行の自動化に向けたチャレンジ
本邦唯一・自主独立の専業信託銀行グループ、三井住友トラスト。その中核である三井住友信託銀行は、預金・貸金・為替等の銀行業務に加え、株式・債権等の運用・管理や年金・不動産・株式名簿書換代理など信託業務を併せ営む。多彩な機能を有するのが特徴だが、少量多品種であり、システムやツールも多く、繋ぎは目検・手対応でカバー。結果、打鍵と精査が増量、社員が悲鳴を上げる。限られた社員のもと、多額のシステム投資なしに、事務品質維持しつつ効率性を向上させる策はないものか…三井住友信託が選んだのは、UiPathのCommunications Mining。有象無象のメール受信から後続システムへの打鍵までE2Eでの自動化に向けたチャレンジを語る。
米山 学朋

米山 学朋
三井住友信託銀行
取締役常務執行役員

17:20-18:05
AI at Work パネルディスカッション
奥山 博史

奥山 博史
ヤンマーホールディングス株式会社
取締役 CDO

大槻 昌彦

大槻 昌彦
第一三共株式会社
取締役 専務執行役員 ヘッドオブグローバルDX Chief Digital Transformation Officer

成田 敏博

成田 敏博
日清食品ホールディングス株式会社
執行役員 CIO

米山 学朋

米山 学朋
三井住友信託銀行
取締役常務執行役員

18:05-18:10
Closing Remarks
18:15-19:15
懇親会


Day2 - オンライン配信
10月25日(水)
11:00-11:30
製品キーノート:AIを搭載したUiPathプラットフォームにより、あらゆる人の生産性を向上
ユーザーのAI活用の加速を目的とし、UiPath製品開発組織では多くの取り組みが行われており、UiPathはAIを搭載したオートメーションプラットフォームを実現しユーザーへ提供しています。本セッションでは、UiPathの最新の製品戦略、製品ロードマップ、近日リリースされるAIを搭載した新機能をご紹介します。各製品機能の日本語の対応状況についても併せてご紹介いたします。
11:30-12:00
生成AIとAutomation技術で実現する未来像
RPAの普及が急速に進み、オペレーション業務がRPAに置き換わっていくことが普通となり、コミュニケーションは対面での会話からチャットやWEB会議に置き換わるようになりました。そんなデジタル活用を当たり前としている皆様は、RPAの活用に限界を感じていないでしょうか?今回の講演では、これまでのRPAが苦手と言われていた「ルールが曖昧」、「データ毎に異なる動き」という業務に対して、RPAだけでなく、Chat GPT・Action Centerという製品を用いて、未来のAutomationの姿を実現する、パーソルグループの取り組みをご紹介します。
熊倉 晃太

熊倉 晃太
パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社
DXコンサルティング1部 部長

12:00-12:30
Automation Platformによる業務と人材の変革
業務プロセスのHyper Automationが叫ばれて久しい昨今、現場の業務は自動化されたのでしょうか。豊富な導入事例に基づき、自動化を妨げている課題を共有するとともにAutomation Platformを最大限活用した変革アプローチについてお話しさせていただきます。Mining技術を駆使し発掘した効率化案件をAutomation HubでROIを意識しながら管理し、AI/RPA活用によるEnd to Endでの業務自動化が重要になります。また創出効果を正しく認識し、新たなビジネス価値に転換するための推進組織であるValue Realization Officeの必要性について解説します。
竹林 晃彦

竹林 晃彦
アクセンチュア株式会社
テクノロジーコンサルティング本部 アソシエイト・ディレクター

知っていますか?インボイス制度で増える仕事を楽にする秘訣
2023年10月施行のインボイス制度。制度に対応したものの想定よりも業務負荷が増えてしまった、運用が大変であるというかたもいらっしゃるのではないでしょうか。実際に「適格請求書発行事業者や適格請求書等が不要な取引の判定、適格請求書等に必要な事項の確認」など、あらゆる業務が増えていきます。本セッションではインボイス制度への対応をきっかけに増える業務を自動化し、業務をより効率化・省力化するノウハウを実演デモを交えて紹介いたします。今後インボイス制度対応を検討する方にも必見の内容です。
村中 光一

村中 光一
ウイングアーク1st株式会社
Business Document事業部 BD事業戦略部 文書情報管理士​

12:30-12:45
休憩
12:45-13:15
事例講演:日本航空株式会社
Empower JAL Citizen Developer ~日本航空の市民開発型 RPA推進チャレンジ~
日本航空株式会社様では、2021年からUiPath StudioXを中心とした市民開発型RPAの取り組みを開始しました。 試行期間を経て、2023年4月からは市民開発型RPAの本格的な展開に移りました。
市民開発者がより多くのことを成し遂げられる世界のため、日本航空株式会社様が取り組むRPA推進チャレンジの事例をご紹介いたします。
吉田 将明

吉田 将明
株式会社クレスコ
ビジネスイネーブルメントサービス本部 デジタルソリューション推進室 Senior Digital Technology Expert

諏訪 次郎

諏訪 次郎
日本航空株式会社
デジタル推進部ビジネスプロセス改革グループ グループ長

13:15-13:45
RPAが拓く、AI活用の新展開
「AIは具体的に何に使えるの?」「AI活用の真のメリットは?」「AIを使える環境作りは?」といったAIにまつわる問いかけが増えてきました。AI活用の推進・実装・定着のためには、RPAを上手に組み合わせることがカギになるとISIDは考えます。AIにRPA、さらに人が組み合わさることで、ビジネスプロセスはよりシームレスなものになっていくでしょう。その具体例をご紹介します。またビジネスの高度なオートメーションを実現するために、如何にRPAの活用を深化させれば良いのか?これらの問いに対するISIDなりの一つの解を、本講演でお伝えします。
八木田 哲也

八木田 哲也
株式会社電通国際情報サービス
RPAビジネス部 スペシャルフェロー

13:45-14:15
事例講演:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
CTCの企業変革のスピードを加速させる【UiPath Business Automation Platform】
お客様にUiPathを提案・提供しているCTCは、社内でもUiPathをフル活用し企業変革を加速しております。創業50年を迎えたCTCがこの先の50年も輝き続けるためBPRを含めた抜本的な社内変革を進める一方、現場業務の喫緊の課題へのアプローチとして、Think Automation Firstのもと、短期的な成果を上げはじめております。UiPathのパートナーであるCTCならではのUiPathの活用方法や、推進担当者の悩みなどを赤裸々にご紹介いたします。
山中 克介

山中 克介
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
デジタル変革室 業務変革部 部長

依田 大輝

依田 大輝
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
デジタル変革室 業務変革部 デジタルCoE課

北邑 勇樹

北邑 勇樹
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
エンタープライズシステム開発事業部 アドバンストテクノロジー第1部 アドバンスト第5課 主任

中小企業におけるRPA内製化の仕組み/体制づくり
Peaceful Morning株式会社は、「Robo Runner」というRPA内製化のサポートを行っております。実際に内製化に取り組む当社のお客様「NAX JAPAN」様にご登壇いただき、ユーザー様視点の事例をお話しいただきます。

・企業内でIT専門チームを立ち上げた経緯やRPA内製化の取り組みや体制づくり
・内製化・人財育成における課題やその解決法について

田中 雄太

田中 雄太
Peaceful Morning株式会社
代表取締役

勝倉 雄太

勝倉 雄太
NAX JAPAN株式会社
デジタルソリューション室

14:15-14:45
AIと自動化が開く新たな道:UiPath連携事例による変革と挑戦
ディストリビュータとしての支援内容のご紹介 / UiPath+AI連携事例 / SB C&SのAI活用事例
吉岡 秀雄

吉岡 秀雄
SB C&S株式会社
サービス開発事業本部 サービスデザイン本部 先端技術統括部 統括部長代行

澤下 俊幸

澤下 俊幸
SB C&S株式会社
サービス開発事業本部 サービスデザイン本部 先端技術統括部 DXコンサルティング部 データサイエンス課 担当課長

14:45-15:00
休憩
15:00-15:30
事例講演:朝日インテック株式会社
顧客に寄り添うRPA推進 ~医療機器製造の推進事例~
弊社、RPAサービスのご紹介と、そのサービスをご活用いただいている朝日インテック株式会社様の特徴的な推進事例である、「SAPの自動化を積極的に推進」、「CSV対応による自動化範囲の拡大」、「市民開発拡大に向けた準備」についてお話を伺います。最後に、RPA推進における弊社の今後の取り組みについてお話しします。
高橋 利英

高橋 利英
株式会社システムリサーチ
製造システム事業部 製造システム2部 ゼネラルマネージャー

掛布 晋一

掛布 晋一
朝日インテック株式会社
管理本部 情報システムグループ グループマネージャー

製品セッション:継続的な発見 キーノート
最近の変化の速いビジネス環境では、各プロセスの自動化の加速のニーズがかつてないほど高まっています。非効率性を見つけ出し、対処を行い、監視していくための迅速でデータドリブンなアプローチが強く求められています。そこで力を発揮するのが「継続的な発見」です。発見手法とAIを搭載したオートメーションにより、UiPathがビジネスの未来の形を推進していきます。本セッションでは、UiPath製品チーム、アナリスト、顧客によりどのように継続的な発見とAIを活用し、オートメーションと改革を進めているかをご紹介します。
15:30-16:00
MVPが語る「これからのオートメーションの在り方」とは
RPA導入が一巡した今、多くの企業ではRPAの全社展開や適用業務拡大、さらには新しいテクノロジーとの統合などの取り組みが活発に行われています。しかしながら、このような積極的なRPA利活用の取り組みの裏では多くの課題が顕在化しており、容易に進んでいないのが現状です。現在TISでは多くのお客様の元に訪問し、お客様のRPA利活用をご支援すると共に、様々なビジネス課題のヒアリングや解決へのお手伝いをさせていただいております。本セッションでは、ビジネス課題のヒアリング活動で見えてきた「これからのオートメーションの在り方」について、事例を交えながらご説明いたします。
矢倉 峻

矢倉 峻
TIS株式会社 経営管理サービスユニット アプリケーションテクノロジー部 テクニカルエキスパート
UiPath Japan MVP 2022-2023

製品セッション:UiPath開発ツール キーノート
UiPathの自動化を行うための開発者向け製品は進化を続け、ユーザーの効率化を実現していきます。本セッションでは開発者向け製品の最新機能および最新ロードマップの情報をご紹介いたします。
- 生成AIと自然言語処理を連携したオートメーションの実行
- ブラウザから直接実行されるクロスプラットフォームオートメーション
- API自動化による高速化とIT管理者の負担削減
16:00-16:30
【今すぐできる】UiPathを活用したRPAサービスを始めよう
RPAサービス(Managed Service)について2つの観点で講演を行います。
①パワーソリューションズがこれまで展開したサービス
・不動産仲介業務:不動産情報の自動取得サービス
・HR業務:人材採用プロセス管理における申込者データの自動取得サービス
・損害保険会社向け:代理店業務の自動化
・中小企業向けロボット活用支援:人材育成から作成したロボットの一括管理
②これからRPAサービスを始めたい企業様向け弊社支援事業(Managed Service Platform Provider)のご紹介
・サービス発掘(業界特化型サービス、基幹システム向け自動化 etc)
・サービス開発支援
・運用支援
加藤 秀和

加藤 秀和
株式会社パワーソリューションズ
デジタルインテグレーション推進本部

製品セッション:CoEリーダーとIT部門向け キーノート
UiPath Business Automation Platform にはCoEリーダーやIT部門がオートメーションプロジェクトを推進するための機能を備えています。本セッションでは、企業における UiPath Business Automation Platformの拡張と管理を容易に行っていく方法、プラットフォーム全体の信頼性とセキュリティに関する最新情報について紹介します。
16:30-17:00
製品セッション:AIを搭載したテスト製品 キーノート
2020年にUiPathはRPA技術を活用したテスト自動化ソリューションとしてTest Suiteを発表しました。そのわずか1年後には強固な自動化と管理により、IDCからクラウドテストのリーダー製品として高く評価されました。現在、UiPath Business Automation Platformにより、特化型AIテスト機能が搭載され、Test SuiteはAIテストの革命をリードする存在となりました。本セッションでは、AIを活用した継続的テストの製品戦略、それを実現するための製品ロードマップ、利用顧客が既に実現した価値について紹介します。

10月24日(火) Day1 - ハイブリッド開催:ANAインターコンチネンタルホテル東京 & オンライン配信

10月25日(水) Day2 - オンライン開催:オンライン配信のみ