「UiPath Automation Cloud」が「SOC 2® Type 2」を取得データセキュリティ、機密保持性、可用性に対するUiPath社の確固とした取組みの成果を証明

2021年6月29日

本資料は、米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。

米国リリース原文:https://www.uipath.com/newsroom/uipath-completes-soc-2-type-2-examination-for-automation-cloud

ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation 以下「RPA」)ソフトウェアにおけるリーディングカンパニー、米UiPath(ユーアイパス)社は本日、米国公認会計士協会(AICPA)が制定する証明基準に従い、同社の「UiPath Automation Cloud」がSOC 2 Type 2を取得したことを発表しました。

UiPath社は、広範なセキュリティ機能を提供していますが、SOC 2 Type 2を取得したことは、規制が厳しい業界でUiPath製品に信頼を寄せ、最も高い機密保持性が求められるデータを保持する世界中のUiPath導入企業にとっての保証となります。急速に変化する環境と需要拡大の中、UiPath Automation Cloudは世界中の企業が自動化テクノロジーを活用して、よりスピーディかつ俊敏な態勢を確立することをサポートするとともに、企業がセキュリティを損なうことなく、また大きな初期投資をかけることなく、短期間でエンタープライズ環境の自動化に着手し、スケールアップしていくことを可能にします。

Security Benefit社のRPA COE担当セカンドバイスプレジデントでSix SigmaブラックベルトのAmy Chandler氏は、次のように述べています。「Security Benefitは、UiPath社がSOC 2 Type 2の審査を無事完了したことを嬉しく思います。SOC 2 Type 2は、UiPath社のようなクラウドサービスプロバイダーを利用する際の信頼基盤となるセキュリティ、可用性、機密性に関連するコントロールについて、独立した保証を提供します。SOC 2 Type 2証明のような第三者機関による保証は、ベンダーリスク管理、デューデリジェンス、また監査人による監視という観点から、当社のコンプライアンスプログラムにおける重要な要素の1つになっています」

UiPath社の製品およびエンジニアリング担当エグゼクティブバイスプレジデント、テッド・クマート(Ted Kummert)は、次のように述べています。「UiPath社にとって、お客様の信頼を得るとともに、お客様のデータのセキュリティと機密保持性を確保することは、何よりも重要なことです。お客様との信頼関係を確立することは継続的な努力の上に成り立つものですが、SOC 2 Type 2を取得したことは、当社を信頼していただく上で大きなマイルストーンです。これからも当社はすべてのサービスを通じて高い信頼性を確保するためのあらゆる取り組みに投資していきますが、この流れの中でさらなるマイルストーンを達成してお客様にお伝えできることを楽しみにしています」

信頼およびセキュリティに対するUiPath社の取り組みに関する詳細は、当社サイト(UiPath.com)の「Trust and Security Center」(英語)をご覧ください。

以上

UiPathはUiPath社の米国およびその他の国における商標です。また、すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。これらの名称、商標およびブランドの使用は、承認を意味するものではありません。

UiPath社について

UiPath(NYSE:PATH)は、より多くの人々が、より創造的、協調的、戦略的に働けるよう、あらゆる知的業務をレベルアップさせることをミッションとしています。AIを搭載したUiPath Business Automation Platformは、最先端のロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)ソリューションと、エンド・ツー・エンドのプロセスを理解、自動化、運用する機能群を組み合わせ、これまでにない迅速な価値創造を可能にします。刻々と変化する時代を生き抜くためにさらなる進化が必要な組織にとって、UiPathはThe Foundation of Innovation™(イノベーションの基盤)としての役割を果たします。

メディアおよびIRに関するお問い合わせ

UiPath株式会社大谷

株式会社アクティオ(UiPath株式会社広報代行)E-mail : uipath@actioinc.jp