学び、忘れ、あらためて学ぶ。世界的なパンデミックを背景に、地政学の劇的な変化、サプライチェーンの混乱、労働力の不足など、世界中の組織は激変する環境へ迅速に適応することを余儀なくされています。このような状況を背景に、多くの組織が、デジタルトランスフォーメーション(DX)実現への第一歩として自動化に目を向けていますが、その主眼はコストの削減に置かれています。
しかし、今や自動化は単なるコスト削減だけに止まらず、APJ(アジア太平洋および日本)地域の企業は、さらに先を見据えて考えています。それは、自動化の拡張により、さらに何を実現できるのかということです。
今後3年間、APJ地域の企業が、どのように投資を進めて自動化を加速させていけば良いのかを考察するIDC(International Data Corporation)の最新InfoBrief*『It’s Time to Elevate the Automation Mindset and Scale in Asia/Pacific』(APJ -今こそ自動化マインドを高め規模を拡大するとき)は、以下のような価値あるインサイトを提供します。
ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)売上急増の背景- 2026年には26億ドルに達する見込み
多くの業界パイオニアが自動化している主要なビジネスプロセスとそのメリット
大規模な自動化を阻害している社内的な障害とそれらを乗り越えるためのベストプラクティス
小売業や製造業などの分野における主なトレンドおよび国別のケーススタディ
生産性、効率性、コラボレーション、正確性に重点を置いたデジタルファースト戦略を基盤に、APJ地域で自動化の最先端を走っている企業が、どのようにして規模の拡大を迅速に進め、さまざまなビジネス課題に対処しているのかを学ぶことができます。
デジタルワークフォースは、すでに進化を続けています。最初の一歩を踏み出すことをためらっている時間はありません。CIO(最高情報責任者)やビジネスリーダー、マネージャー、またさらに知識を広げたいと考えている方も、このInfoBriefをダウンロード(無料)いただき、ぜひ次の自動化プロジェクトに新たなインサイトをお役立てください。
私たちは、デジタル化を進めていく上で、IPA(インテリジェントオートメーション)こそが最高のツールだと考えています。自動化を社内に展開したことで、従業員自身によるスキルアップとITリテラシーの向上を後押しし、意欲を高めることができました。これからも、さまざまなプロセスを見直していきながら自動化を活用して、当社が掲げる長期的な戦略経営計画FUSION 25の実現に向けて邁進していきたいと思います
— ダイキン工業株式会社 IT推進部 清木場卓氏
*UiPath社の委託によるIDC InfoBrief『It’s Time to Elevate the Automation Mindset and Scale in Asia/Pacific』文書番号AP241356IB、2022年9月。本IDC InfoBriefは期間限定で公開されています。
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