COVID-19 Challenge
小規模企業の損失補償申請の急増に伴う処理業務の遅れ
新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るう中、損失補償を申請する小規模事業者の数が急増しています。1 日あたりの申請数は今後 800~1,000 件と大幅に増え、事務処理を圧迫するだろうと見られています。
ソリューション
申請処理部門では、5 つのロボットを活用して、申請審査の負荷を減らし、バックオフィスが申請処理に集中できるようにしました。ロボットの迅速な開発と実装により、レターの生成、小規模事業者への回答といったFNOL(初期損害通知)タスクへの対応が円滑化されました。
現在、1 日あたりの申請処理件数は平均で 200 件~300 件となっています。