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本記事ではElasticsearch/Kibanaを利用したソリューションの一つであるKibana Dashboardで使用可能なテンプレートを掲載しています。
KibanaはElasticsearchに格納されたログを解析/可視化できるツールです。 Dashboard機能を利用することで、ロボットの稼働状況の把握やエラー調査のためのログ解析を柔軟に行うことができます。 本記事では比較的広く利用されているデータを集約した以下3つのテンプレートを提供しています。
エラー発生状況
ログ出力状況
端末稼働状況
Dashboardテンプレートはjsonファイル形式でKibanaから直接インポートが可能です。
テンプレートファイルはこちらからダウンロード可能です。
Dashboardテンプレートのインポート方法については、こちらのドキュメントをご覧ください。
UiPath Orchestrator、Elasticsearch、およびKibanaを運用する管理者
本テンプレートとガイドの内容は 2019 年 8 月現在の情報であり、下記の通り構成されている環境を想定しています。
UiPath Orchestrator v2018.4.6
Elasticsearch 6.8.3
Kibana 6.8.3
製品の新しいリリース、修正プログラム などによって、動作・仕様が変わる可能性がありますので、予めご留意ください。
また本テンプレートとガイドの内容は予告なく不定期で変更される可能性があります。
Topics:
OrchestratorTeam, UiPath