UiPath株式会社のカントリーマネージャーに南 哲夫が就任

2024年2月1日

UiPath株式会社のカントリーマネージャーに南 哲夫が就任 

~日本市場を率いてイノベーション革新を促進~ 

エンタープライズ自動化ソフトウェアのリーディングカンパニー、米UiPath(ユーアイパス)社の日本法人であるUiPath株式会社(本社:東京都千代田区、以下「UiPath」)は、本日、南 哲夫(みなみ てつお)が2024年2月1日付で日本法人カントリーマネージャーに就任することを発表します。日本のIT業界で30年以上の豊富な経験を持つ南は、 UiPathのアジア太平洋・日本担当プレジデントである Lee Hawksley (リー・ホークスリー)直轄のポジションとなり、日本におけるUiPathのチームを率いて持続的な成長とビジネスの成功に関する責任を担います。 

 テクノロジーおよびビジネスリーダーとしての20年以上の経歴の中で、南は日本企業のデジタルトランスフォーメーションに積極的に関わってきました。UiPath入社以前は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)および日本マイクロソフトに20年以上勤務し、製造業、流通・サービス業、ユーティリティ業、通信業、メディア、一部金融サービスなど、さまざまな業界のエンタープライズビジネスを統括していました。   

南は今回の就任にあたり、「UiPathにとって重要な市場セグメントである日本のチームを主導できることは、大変な名誉であり、光栄に思います。AIが大きな可能性を秘めている今、UiPathは自動化とAIの相乗効果によって迅速なビジネス変革を実現する唯一無二の立場にあります。UiPathの国内外のチームと協力し、お客様ならびにパートナー企業様からの声を忠実に受け止め、ビジネスを次のステップへと拡大しつつ、さらなるお客様の生産性の向上、イノベーションに貢献していきたいと考えています。」と述べています。  

リー・ホークスリーは、南の就任にあたり、「マーケットリーダーとして、私たちの使命はAI搭載の自動化で業界に変革を起こすことです。日本における当社のプレゼンスと実績をより高めるには、日本の市場・テクノロジー動向に対する南の確かな理解が不可欠です。彼のリーダーシップと経験により、日本における当社の事業を拡大し価値創造を促進することで、お客様が、”AI at Work” - “ビジネスにおけるAI”の力を最大限に活用できるよう支援します」と述べています。  

これまでUiPath株式会社の代表取締役CEOを務めた長谷川 康一(はせがわ こういち)は、2024年2月1日付で退任し、会長に就任します。長谷川は、引き続き顧客やパートナーとの信頼関係の維持に努めるとともに、日本のビジネスにおける戦略的なビジョンを提示する立場となります。     

Minami Tetsuo Profile Photo
  • 南 哲夫 経歴 

1990年:慶應義塾大学 経済学部卒業 

1990年:新日本製鐵(現:日本製鐵)株式会社 エレクトロニクス・情報通信事業本部  

1998年:日本マイクロソフト(現:日本マイクロソフト)株式会社 入社 

1999年:同社 インダストリーソリューション部長 

2000年:PTCジャパン株式会社 マーケティング本部長 

2002年:日本マイクロソフト(現:日本マイクロソフト)株式会社 再入社 

2003-2014年:同社 インダストリー・ビジネスソリューション系部長、通信メディア営業部長 等を歴任 

2014年:同社 業務執行役員 エンタープライズビジネス統括本部 製造・通信・メディア・エンターテイメント・エネルギー・ヘルスケア 営業本部長 

2016-2021年:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 エンタープライズ系営業本部長職を歴任 

2021年:同社 執行役 エンタープライズ事業統括本部長 - 製造・流通・CPG・サービス・エネルギー・資源・ライフサイエンス 

2023年:UiPath株式会社 入社 

2024年:同社 カントリーマネージャー 

UiPath社について

UiPath(NYSE:PATH)は、より多くの人々が、より創造的、協調的、戦略的に働けるよう、あらゆる知的業務をレベルアップさせることをミッションとしています。AIを搭載したUiPath Business Automation Platformは、最先端のロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)ソリューションと、エンド・ツー・エンドのプロセスを理解、自動化、運用する機能群を組み合わせ、これまでにない迅速な価値創造を可能にします。刻々と変化する時代を生き抜くためにさらなる進化が必要な組織にとって、UiPathはThe Foundation of Innovation™(イノベーションの基盤)としての役割を果たします。

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