UiPath社、RPA導入プロジェクトの品質評価キット「UiPathデリバリーアセスメント」を無料公開

2020年8月5日

東京発 2020年8月5日 - ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation 以下「RPA」)ソフトウェアにおけるリーディングカンパニー、米UiPath(ユーアイパス)社の日本法人であるUiPath株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:長谷川康一、以下「UiPath社」)は、本日、RPAプラットフォーム「UiPath」導入プロジェクトの品質評価キット「UiPathデリバリーアセスメント」の無料公開を開始しました。

RPAは、働き方改革や業務効率化の切り札になるテクノロジーとして注目されていますが、その導入プロジェクトを成功に導くためには、ガバナンスやルールが重要です。大規模な導入プロジェクトはもちろん、導入間もないプロジェクトであっても、必要なガバナンスやルールが定められていないことにより、保守・運用に課題を抱えているというユーザーの声もあがっています。このような課題に対して、UiPathデリバリーアセスメントは、企業のUiPath導入プロジェクトにおける考慮漏れや準備不足を未然に防ぎ、高品質な開発を実現できるよう支援するものです。

UiPathデリバリーアセスメントは、RPA導入に初めて取り組む企業からRPA導入の経験が豊富な企業まで幅広く使用いただくことを想定しています。UiPathデリバリーアセスメントを利用することでUiPath導入におけるプロジェクトマネジメントおよびワークフロー開発が、適切な基準のもと実施されているかについて、ユーザー企業自身がセルフチェックすることができます。UiPathデリバリーアセスメントは、以下2つの要素をセルフチェックするためのチェックシートとツールをパッケージ化して提供します。

・「プロジェクトマネジメントアセスメント」:プロジェクトマネジメントアセスメントシートを使って、UiPath導入プロジェクトにおける成果物やプロセスの存在有無を確認し、プロジェクトマネジメントが適切な基準のもと実施されているかを評価する

・「デベロップメントアセスメント」:チェックリスト、品質評価キット、品質確認ツールを用いて、ワークフロー開発がコーディング品質に関するルールに準拠して行われているかを評価する

UiPathデリバリーアセスメントを利用することで、UiPath導入プロジェクトにおけるガバナンスやルールを明確にし、ユーザー企業自身が簡単にチェックできるため、コストを掛けることなく、高品質な開発やプロジェクトの改善行動につなげることが可能になります。

UiPathデリバリーアセスメントは、以下のURLから無料でダウンロードできます。

https://www.uipath.com/ja/resources/automation-whitepapers/uipath-delivery-assessment

以上

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UiPath社について

UiPath(NYSE:PATH)は、より多くの人々が、より創造的、協調的、戦略的に働けるよう、あらゆる知的業務をレベルアップさせることをミッションとしています。AIを搭載したUiPath Business Automation Platformは、最先端のロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)ソリューションと、エンド・ツー・エンドのプロセスを理解、自動化、運用する機能群を組み合わせ、これまでにない迅速な価値創造を可能にします。刻々と変化する時代を生き抜くためにさらなる進化が必要な組織にとって、UiPathはThe Foundation of Innovation™(イノベーションの基盤)としての役割を果たします。

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株式会社アクティオ(UiPath株式会社広報代行)E-mail : uipath@actioinc.jp