トライアルの開始

2020年12月25日

Stack-UiPath on AWS 監視編

2020年12月25日

Stack-UiPath on AWS 監視編

弊社ではAWS上にOrchestrator環境(Orchestratorサーバ、SQL Server、NuGetリポジトリ、Elasticsearch、Redis等)を構築する際に省力化を実現するソリューション「Stack-UiPath on AWS」をご用意しております。

(「Stack-UiPath on AWS」は右記をご利用ください:シングル構成 冗長構成)


本記事は、「Stack-UiPath on AWS」にて環境構築した際に監視をする為のAWSサービスと、構築いただいた環境にてご利用いただける運用監視設定及びスクリプトをご紹介する記事となっております。

 

構築に際しては、お客様の個別要件に合わせて修正(注*)してご利用いただくことを前提としております。
(注*) Stack-UiPathを利用して本番環境と検証環境の2環境を作るケースにおきまして、検証環境を本番環境よりも小さいサイズのインスタンスに変更して用意する場合には以下の2点に留意してください。
1)本番環境と検証環境のインスタンスのファミリー(m4ファミリー、t2ファミリーなど)を合わせること
2)ディスクのサイズは変更せず同サイズとしておくこと

 

尚、本記事は、構築したOrchestrator環境の動作を保証するものではございません。
何らかの理由でOrchestrator環境が動作しなかった場合、お客様自身にて問題を解決していただく必要がございます。

 

Orchestratorの公式なWebガイドは下記をご参照ください。

・Orchestrator 公式Webガイド
https://orchestrator.uipath.com/lang-ja/docs

※パブリッククラウド自体のサポートは対象外となりますので予めご了承ください。


本ソリューションの活用をご検討される場合は弊社の技術支援(プロフェッショナルサービス)をご利用ください。尚、プロフェッショナルサービスは有償にて提供しております。
詳細については、弊社担当営業またはお問い合わせまでご相談ください。

 

構成図

本ソリューション(冗長構成)の手順通りに作業を行った場合に作成される環境の構成のイメージ図です。

[ HAAを利用した場合の構成図 ]

Architecture-with-HAA

 

[ ElastiCacheを利用した場合の構成図 ]

Architecture-with-ElastiCache

 

構成と各リソースについて

本ソリューションを利用した場合に構築される環境及び弊社が提供する運用監視設定及びスクリプトに関する説明です。

お客様の環境に合わせて修正頂く際の参考としてください。

 

1.  本ソリューションで利用するAWSサービス

名前

説明・備考

CloudWatch

運用監視設定にて利用

Cognito

上記 Kibana コンソールへのアクセス制限で利用

Directory Service

上記 WorkSpaces のユーザ管理でSimpleADを使用

WorkSpaces を使用する場合には何らかのディレクトリサービスが必須

EC2

EC2インスタンス、セキュリティグループを利用

ElastiCache

セッション情報を管理するため利用

※HAA利用する際はEC2上に構築するため不要

Elasticsearch Service ロボット実行ログの分析基盤

IAM

上記S3へのアクセスユーザ作成のため使用

IGW および NAT GW

AMI 作成環境や Workspaces からインターネットにアクセスするために使用

本来は IGW、NAT GW を使用せず、社内 LAN 経由でインターネットにアクセスすることを推奨

NLB Orchestrator サーバへのトラフィックをバランシング

RDS for SQLServer

データベースサーバ 

Route 53 VPC 内の DNS サーバとして作成

S3

NuGetパッケージ、ライブラリの保存場所として使用 

SNS アラートメール通知用

VPC

ローカルネットワーク環境構築の為利用

WorkSpaces

VPC 内のクライアント PC として構築

以下のような利用方法を想定

・Studio をインストールし開発端末として

・AR/UR をインストールし、ロボット実行端末として

・Orchestrator サーバへ RDP 接続する際の踏み台として

・Orchestrator コンソールの Web クライアントとして

・Kibana コンソールの Web クライアントとして

 

2 .  本ソリューションにてUiPathより提供するOrchestratorの運用監視設定及びスクリプト

名前

説明・備考

IISアプリケーションプールの設定

Orchestratorのジョブ実行失敗を避けるため、IISアプリケーションプールの推奨設定手順

IISログローテーション

ストレージが圧迫されることを未然に防ぐためのIISログに関する推奨設定手順

RDS自動メンテナンス設定

DBのインデックス断片化を制御するスクリプト及び設定手順



 


by Japan KB team

TOPICS: UiPath Orchestrator

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