トライアルの開始

2020年8月18日

[UiPathのはじめ方シリーズ] Task Capture のはじめ方

18 8月 2020

[UiPathのはじめ方シリーズ] Task Capture のはじめ方

こんにちは。エバンジェリストの夏目です。

本日ご紹介する Task Capture は、業務担当者と RPA 開発者のコミュニケーションをスムーズにすることができる非常に便利な製品です。具体的にどのような機能を備えているのか、どんなケースで役立つのかなどについてご紹介させていただきます。また、実際に皆様に試していただく際に役立つ、入門編のハンズオンテキストを「Task Capture のはじめ方」としてご用意させていただきました。多くの皆様に Task Capture を触っていただき、その便利さを知っていただければと思います。

Task Capture とは

Task Capture は、RPA 化対象業務の可視化を手助けするデスクトップアプリケーションです。手作業の業務をレコーディングにより記録することにより、業務詳細を業務定義書または UiPath ワークフローとして自動的に纏めることが可能です。

業務定義書 (Word 形式)

業務概要、現行プロセス (As-Is)、自動化後のプロセス (To-Be)、作業時間などの統計について纏められた業務手順書です。このドキュメントの情報を基に、RPA 開発者は業務詳細を理解して開発を進めることができます。

Task-Capture-1

 

UiPath ワークフロー (xaml 形式)

業務手順に沿った UiPath ワークフローが生成されます。RPA 開発者はこのワークフローを基に UiPath Studio を使った開発を行うことができます。

Task-Capture-2

Task Capture の利用メリット

これまで業務担当者から RPA 開発メンバーへ自動化対象業務の詳細を伝える際には、操作ごとにスクリーンショットを撮り、業務手順書を作成するといった手間のかかる作業が必要でした。この作業自体に時間を取られてしまうことで、開発の開始までに遅延が発生したり、業務担当者に作業を断られてしまい自動化を断念するといった残念な状況もありました。このような課題に対して Task Capture を利用することで、それぞれの担当者にとって大きなメリットが生まれます。

業務担当者
実際の業務手順を一通り行うことでスクリーンショットや操作に関する情報を自動的に収集し、ドキュメント生成まで自動的に行われます。そのため、業務ユーザーの手間が大幅に削減されます。

RPA 開発者
実際のユーザー操作を元に情報が纏められているため、情報不足によるヒアリングのやり直しを削減することができ、開発の雛形となるワークフロー (xaml) を活用したスムーズな開発を行うことができます。

Task Capture 利用の流れ

Task Capture を使ったドキュメント生成までの流れをご紹介します。

  1. Task Capture によるキャプチャを開始し、日常の業務を最初から最後まで通して行います。
  2. キャプチャを停止すると、業務フロー図が自動的に生成されます。
  3. 操作が分かりにくい点があれば、スクリーンショットにコメントを追加します。
  4. 業務手順書(Word)、UiPath ワークフロー(xaml) 形式でファイルを出力します。

上記が基本的な手順となりますが、複雑な業務の場合には条件分岐なども追加定義することが可能です。

Task-Capture-3

Task Capture を試すには

業務利用ではなく、製品評価、学習といった目的で非運用環境で利用する場合には、無償の Community Edition の利用が可能です。下記のサイトよりお申込みください。

https://www.uipath.com/product/task-capture/download-task-capture

注意事項
Community Edition はインターネットに接続可能な環境でアクティベートを行う必要があります。

Task Capture のはじめ方

Task Capture を入手後、実際に触っていただく際のガイドとして、ハンズオンテキスト「Task Capture のはじめ方」をご用意いたしました。本テキストでは各操作ステップをスクリーンショット付きで分かりやすく紹介しており、一通りの手順を行うことで Task Capture の入手、インストール、基本的な利用方法までを理解することができます。

  1. Task Capture とは
  2. ダウンロード方法
  3. インストール方法
  4. 利用方法
  5. Task Capture 関連情報
  6. リソースガイド

Task-Capture-4

 

下記サイトよりテキストのダウンロードを行いご活用ください。

Hajimekata_TaskCapture_CTA

 


by Ken Natsume

TOPICS: task capture

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