本記事ではUiPath 公式ドキュメントに公開されているUiPath OrchestratorをAzureAppService上にインストールスクリプトを利用してデプロイする「Azure one」をご紹介致します。
UiPath 公式ドキュメント
https://docs.uipath.com/orchestrator/lang-ja/v2019/docs/prerequisites-for-installation
に記載のあるAzure oneのインストールスクリプト " Publish-Orchestrator.ps1 " を利用してAzureAppService上にOrchestratorをインストールする手順書となります。
UiPath公式でサポート対象となるインストールスクリプトを利用する事で、煩雑なGUI操作から
コマンドラインベースでのインストールを実施する事ができます。
Azure内で必要最小限のコンポーネントを利用して、インストールスクリプトがどのように実行され、Orchestratorがどのようにデプロイされるかを中心に解説しています。
このスクリプトを利用する事でGUIでのインストールと比較して実装と必要な工数を削減する事ができます。
Orchestrator導入時に是非、ご検討・ご活用ください。
[インストール手順書のダウンロード]
本手順通りに作業を行った場合に作成される環境の構成のイメージ図です。
Webガイドと整合性を取るよう細心の注意を払っておりますが、万が一内容に矛盾がある場合にはWebガイドを正としてください。
また内容は予告なく不定期で変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
Orchestratorの公式なWebガイドは下記をご参照ください。
・Orchestrator 公式Webガイド
https://orchestrator.uipath.com/lang-ja/docs